石垣御神埼灯台
沖縄県石垣市にある灯台
石垣御神埼灯台(いしがきおがんさきとうだい)は、沖縄県石垣市崎枝に所在する灯台[1][2]。地名としての御神埼には「うがんざき」という読み方もあるが[3]、海上保安庁による灯台の呼称は「おがんさき」である[1]。
石垣御神埼灯台 | |
---|---|
航路標識番号 [国際標識番号] | 7191 [M4733] |
位置 | 北緯24度27分09秒 東経124度04分43秒 / 北緯24.45250度 東経124.07861度座標: 北緯24度27分09秒 東経124度04分43秒 / 北緯24.45250度 東経124.07861度 |
所在地 | 沖縄県石垣市崎枝 |
塗色・構造 | 白色 塔形 |
灯質 | 単閃白光 毎10秒に1閃光 |
実効光度 | 3,700 cd |
光達距離 | 12.0海里 |
塔高 | 15 m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 62 m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 1983年(昭和58年)3月11日 |
管轄 |
海上保安庁 第十一管区海上保安本部 石垣海上保安部 |
概要
編集御神埼は石垣島の屋良部半島西部に位置する[4]。灯台の点灯・運用開始は1983年3月11日[2]。灯台の高さは17mである[2]。光源には太陽電池が使用されている[1]。
灯台の近くには、灯台設置前の1952年12月8日に沖合で遭難した八重山丸の慰霊碑が建てられている[4]。