石和館(いさわやかた)または川田館(かわだやかた[1])は、甲斐武田氏の居館。武田信虎が永正16年(1519年)に躑躅ヶ崎館へと移るまで甲斐国統治の中心であった。信虎の祖父・信昌が築いたという説(『甲斐国志』)と信虎が築造したという説(『王代記』)とがある。
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