石原 比伊呂(いしはら ひいろ、男性、1976年[1] - )は、日本史学者、聖心女子大学准教授[1]。専門は日本中世史(中世後期公武関係論)[1][2]

三重県生まれ。東京都立大学人文学部卒業。青山学院大学大学院博士課程修了[1]。2007年「室町幕府最盛期の室町殿と公武関係」で、博士(歴史学・青山学院大学[1])。

著書

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  • 『室町時代の将軍家と天皇家』勉誠出版, 2015
  • 『足利将軍と室町幕府 時代が求めたリーダー像』(戎光祥選書ソレイユ) 戎光祥出版, 2018
  • 『北朝の天皇ー「室町幕府に翻弄された皇統」の実像』(中公新書) 2020

共編

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論文

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脚注

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  1. ^ a b c d e 『北朝の天皇』/石原比伊呂インタビュー”. Web中公新書|中央公論新社. 2025年1月1日閲覧。
  2. ^ 『北朝の天皇』著者紹介

外部リンク

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