石井渡士也
石井 渡士也(いしい としや、2001年1月15日 - )は、日本のプロボクサー。東京都武蔵村山市出身[1]。第3代日本バンタム級ユース王者。REBOOT.IBAボクシングジム所属。
基本情報 | |
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階級 | スーパーバンタム級 |
身長 | 164cm |
リーチ | 175cm |
国籍 |
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誕生日 | 2001年1月15日(24歳) |
出身地 | 東京都武蔵村山市 |
スタイル | 右ボクサーファイター |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 11 |
勝ち | 8 |
KO勝ち | 5 |
敗け | 1 |
引き分け | 2 |
来歴
編集花咲徳栄高校時代、インターハイで準優勝したことがある[2]。
2019年4月18日、プロデビュー戦を2回TKO勝ち[3]。
2019年12月12日、後楽園ホールで石川春樹と日本バンタム級ユース王座決定戦を行い、4回30秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功[4][5]。
2020年11月23日、三田市総合文化センター郷の音ホールで元日本スーパーフライ級王者の石田匠とバンタム級8回戦を行うも、8回0-3(74-78、75-77、73-79)で判定負けを喫し、プロ初黒星となった[6]。
2021年7月21日、後楽園ホールで日本バンタム級5位の南出仁と対戦し、5回2分14秒TKO勝ちを収めた[7]。
2021年7月27日、日本ユース王座を返上した。
2023年4月26日、後楽園ホールで下町俊貴と日本スーパーバンタム級王座決定戦を行う予定だったが、石井が棄権し中止となった[8]。
2023年10月31日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級王者の下町俊貫と仕切り直しの日本スーパーバンタム級タイトルマッチを行い、10回0-1(93-96、95-95×2)の引き分け判定となり王座獲得とはならなかった。
2024年10月17日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級2位の池側純と日本同級最強挑戦者決定戦を行い、8回3-0(77-74×2、78-73)の判定勝ちを収め下町俊貴への挑戦権を獲得した[9]。
2025年2月13日、下町俊貴が同日付で日本スーパーバンタム級王座を返上したことを受け、2025年4月22日に後楽園ホールで日本同級2位の福井勝也と日本同級王座決定戦を行うことが発表された[10]。
戦績
編集- アマチュアボクシング - 44戦30勝14敗
- プロボクシング - 11戦8勝(5KO)1敗2分
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2019年4月18日 | ☆ | 2R 0:47 | TKO | アダム・ウィジャヤ | インドネシア | プロデビュー戦 |
2 | 2019年8月27日 | ☆ | 5R 0:40 | 負傷判定3-0 | 富施郁哉(ワタナベ) | 日本 | 日本バンタム級ユース王座決定トーナメント準決勝/富施の負傷による |
3 | 2019年12月12日 | ☆ | 4R 0:30 | TKO | 石川春樹(RK蒲田) | 日本 | 日本バンタム級ユース王座決定戦 |
4 | 2020年11月23日 | ★ | 8R | 判定0-3 | 石田匠(井岡) | 日本 | |
5 | 2021年7月21日 | ☆ | 5R 2:14 | TKO | 南出仁(セレス) | 日本 | |
6 | 2021年12月14日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 藤岡拓弥(VADY) | 日本 | |
7 | 2022年6月7日 | ☆ | 6R 1:16 | TKO | 福永輝(沖縄ワールドリング) | 日本 | |
8 | 2022年10月25日 | △ | 8R | 判定1-0 | 池側純(角海老宝石) | 日本 | |
9 | 2023年10月31日 | △ | 10R | 判定0-1 | 下町俊貴(グリーンツダ) | 日本 | 日本スーパーバンタム級タイトルマッチ |
10 | 2024年7月9日 | ☆ | 4R 0:53 | TKO | エドワード・ヘノ | フィリピン | |
11 | 2024年10月17日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 池側純(角海老宝石) | 日本 | 日本スーパーバンタム級最強挑戦者決定戦 |
12 | 2025年4月22日 | 福井勝也(帝拳) | 日本 | 日本スーパーバンタム級王座決定戦 試合前 | |||
テンプレート |
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ DANGAN222 BOXING RAISE
- ^ 石井渡土也と石川春樹が日本ユース決勝へ進出 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年8月28日
- ^ 石井渡士也 プロデビュー戦白星で飾る「気持ち良かったです」 スポニチ 2019年4月18日
- ^ 佐川遼が日本フェザー級V1 日野僚を突き放す 石井渡士也はTKOで日本ユース・バンタム級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月12日
- ^ 18歳・石井渡士也、猛烈な倒し合いを制しユース王座へ ボクシング・マガジン編集部 2019年12月12日
- ^ ベテラン石田匠が真骨頂 ホープ石井渡士也に勝利 Boxing News(ボクシングニュース)2020年11月23日
- ^ ユーリ阿久井政悟が劇的最終回TKO勝ち 無敗の桑原拓を退け日本フライ級V2 Boxing News(ボクシングニュース)2021年7月21日
- ^ “4月26日試合中止についてご報告申し上げます。”. 石井渡士也ツイッター (2023年3月31日). 2023年4月9日閲覧。
- ^ 【ボクシング】石井渡士也が日本Sバンタム級王座挑戦権獲得「気持ち入れてやりたい」 日刊スポーツ 2024年10月17日
- ^ 【ボクシング】石井渡士也と福井勝也が空位の日本Sバンタム級王座争う 4・22後楽園 日刊スポーツ 2025年2月13日