石井安憲
日本の経済学者
石井 安憲(いしい やすのり、1946年[1] - )は、日本の経済学者。早稲田大学政治経済学術院名誉教授、経済学博士(一橋大学)[2]。専門は経済学、応用経済学[2]。
人物
編集香川県生まれ。1969年香川大学経済学部卒業、1971年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、1974年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学[1]。大学院では藤野正三郎に師事[3][4]。
横浜市立大学商学部教授[2]、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員[2]等を経て、1984年リヨン経営大学院招聘教授[2]、1990年上海市高等教育局招聘教授[2]、1991年ボン大学客員研究員[2]、1993年北京大学中国国家専家局招聘教授[2]、1997年復旦大学日本研究センター客員教授[2]、2000年[要出典]早稲田大学政治経済学術院教授。2006年早稲田大学評議員[2]。
1990年論文「不確実性と競争・独占・貿易」で一橋大学経済学博士の学位を取得した。また日本経済学会理事[2]や日本国際経済学会常務理事[2]等も歴任。