矢野晃
経歴
編集1963年にテスト生で八女高校から中日ドラゴンズに入団も4年間で1試合しか登板できず、1967年に近鉄バファローズに移籍[1]。
しかしここでも移籍1年目こそ4試合登板したが、その後は一軍で登板することなく、1970年限りで引退した[2]。
プロでは0勝に終わったが、惜しかったのは1967年8月12日の対東映戦で、先発し5点のリードをもらいながら、3点を返されて5回途中で降板、その後牧野伸から川内八洲男とリレーされ、川内が勝利投手となったが、これが川内にとってもプロ初勝利であった。この勝利をきっかけに川内はプロ通算12勝をマークしたが、矢野は未勝利に終わった。
球種はストレート、カーブ、シュート。
登録名
編集- 矢野晃(1963年-1968年)
- 矢野昭良(1969年-1970年)
通算成績
編集5試合 0勝2敗 防御率 6.43
背番号
編集- 70(1963年)
- 73(1964年)
- 29(1965年-1966年)
- 48(1967年-1970年)
脚注
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 矢野昭良 - NPB.jp 日本野球機構