矢野 寛樹(やの ひろき、1962年11月25日 - )は、テレビ新広島(TSS)のテレビプロデューサーで、元アナウンサー。現職は報道制作局局次長兼報道編集長。TSS開発 取締役(非常勤)。鳥取県米子市出身。

人物

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東洋大学を卒業後、1987年テレビ新広島へ入社。大学の先輩でもある神田康秋の後継者としてプロ野球(広島東洋カープ)やサッカー(サンフレッチェ広島)など、テレビ新広島のスポーツ実況の中心を担った。2007・2011年のワールドカップバレーボールの地元・広島開催の日本戦では実況を担当。

1989年7月15日から16日にかけて全国ネットで放送された『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』で広島県立大学から生中継を担当。学生たちが騒ぎ、司会のタモリ明石家さんまと会話が噛み合わない他、二人からいじられていた。

報道部への異動のため、2014年7月1日広島東洋カープ読売ジャイアンツ戦を以ってスポーツ中継から引退した。異動後は報道制作局局次長兼報道編集長に就任した[1]

異動後も時折取材VTRや中継のリポーターとして出演することがある。

担当番組

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プロデューサー

出演番組

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脚注

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  1. ^ 2014 TSS秋の番組改編記者発表 テレビ新広島・2014年9月10日。

外部リンク

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