矢萩貴子
来歴
編集東京芸術大学で油絵を専攻。卒業後、絵画教室の講師や高校の美術の非常勤講師をしながらSMを題材にした同人誌を作り[1]、1987年、マガジン・マガジンの『ミステリー・レディース』でデビュー[2]、1990年からは主にレディースコミックを執筆している[1]。静岡県在住[1]。
単行本リスト
編集- ラビリンス(大陸書房、1992年)
- ダーク・ムーン(白夜書房、1992年)
- ガラスの果実(白夜書房、1993年)
- 紅蓮曼荼羅(スコラ、1993年)
- 砂の剣(スコラ、1993年)
- 沈黙の青(秋田書店、1994年)
- 愛の狩人(主婦と生活社、1994年)
- 愛の迷宮(主婦と生活社、1994年)
- 美神の罠(スコラ、1994年)
- 美獣の館(スコラ、1995年)
- タブー(スコラ、1996年)
- 死鬼導凱歌(原作:はままさのり)(講談社、全2巻、1997年)
- 処刑女王様 蓮花(講談社、1998年)
- 幻影花園(あおば出版、2003年)
- 陰陽淫師 王朝編 淫獄の巻(宙出版、2004年)
- 陰陽淫師 王朝編 淫風の巻(宙出版、2004年)
- 奴隷船(日本文芸社、2007年)
- 薔薇のヴァンパイア(ぶんか社、2010年)