矢尾和子
日本の裁判官
矢尾 和子(やお かずこ 1960年12月7日 - )は、日本の裁判官。東京都出身。司法研修所長を経て、女性初の福岡高等裁判所長官[1]。
人物
編集- 1987年 - 東京地方裁判所判事補
- 1992年 - 名古屋地方裁判所判事補
- 1995年 - 札幌地方裁判所、札幌家庭裁判所判事補
- 1998年 - 東京地方裁判所判事
- 2001年 - 東京家庭裁判所判事
- 2002年 - 司法研修所教官
- 2006年 - 東京地方裁判所判事
- 2009年 - 神戸地方裁判所部総括判事
- 2012年 - 東京家庭裁判所部総括判事
- 2015年 - 東京地方裁判所部総括判事
- 2017年 - 東京地方裁判所判事
- 2018年 - 司法研修所教官
- 2020年 - 千葉家庭裁判所長[2]
- 2022年 - 東京高等裁判所部総括判事[3]
- 2023年 - 司法研修所長[4]
- 2024年 - 福岡高等裁判所長官[5]
脚注
編集- ^ 日本放送協会. “福岡高裁の矢尾和子新長官が抱負 女性長官は福岡高裁では初|NHK 福岡のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “「縁の下で支える」 矢尾・家裁所長が就任 /千葉”. 毎日新聞. 2023年5月25日閲覧。
- ^ “矢尾 和子 | 裁判官”. 新日本法規WEBサイト. 2023年5月25日閲覧。
- ^ “最高裁人事(25日付):朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年5月25日). 2023年5月25日閲覧。
- ^ 社会部, 時事通信 (2024年8月2日). “福岡高裁長官に矢尾氏:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年8月2日閲覧。