真田幸良
真田 幸良(さなだ ゆきよし)は、江戸時代後期の信濃国松代藩の世嗣。官位は従五位下・豊後守。
真田幸良 | |
時代 | 江戸時代後期 |
生誕 | 文化11年10月28日(1814年12月9日) |
死没 | 天保15年2月7日(1844年3月25日) |
別名 | 幸栄 |
官位 | 従五位下豊後守 |
藩 | 信濃松代藩世嗣 |
氏族 | 久松松平家→真田氏 |
父母 |
父:松平定信、母:不詳 養父:真田幸貫 |
妻 |
正室:貞松院 側室:チエ |
子 | 幸教、貞子 |
略歴
編集第8代藩主・真田幸貫の長男として誕生。
幸貫が真田家に養子入りする以前に生まれた子供だったため、幕府には祖父・松平定信の末男と届け出た。その後、幸貫が松代藩主となったため、その養嗣子に迎えられた。