仁科克基

日本の俳優、タレント (1982-)
目黒正樹から転送)

仁科 克基(にしな まさき、1982年9月2日 - )は、日本の俳優タレント。本名は仁科 正樹(にしな まさき、旧姓:目黒)、旧芸名は目黒 正樹で、現在は仁科克己、仁科克基としている。 京都府京都市西京区出身。松竹エンタテインメント所属、身長:175cm、血液型:B型、堀越高等学校中退。

にしな まさき
仁科 克基
本名 仁科 正樹(にしな まさき)
別名義 目黒 正樹(旧芸名・出生名
仁科 克己(旧芸名)
岩井久次郎
生年月日 (1982-09-02) 1982年9月2日(42歳)
出生地 日本の旗 日本 京都府京都市西京区
身長 175 cm
血液型 B型
職業 俳優タレント
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 1994年 - 現在
配偶者 多岐川華子2011年 - 2012年
西原愛夏2022年 - )
著名な家族 松方弘樹(父)
仁科亜季子(母)
目黒大樹(異母兄)
仁科仁美(妹)
事務所 松竹エンタテインメント
公式サイト 公式プロフィール
備考
体重60kg
テンプレートを表示
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年 -
ジャンル エンターテインメント
登録者数 1.3万人[1]
総再生回数 167万回[1]
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年7月30日時点。
テンプレートを表示

父は松方弘樹、母は仁科亜季子、元妻は多岐川華子、現在の妻は歯科衛生士で元タレントの西原愛夏である。[2]

来歴・人物

編集

小学5年生だった1994年1月に子役としてデビューし、ドラマ、映画、舞台に出演。日本舞踊家として、「岩井流・岩井久次郎」を襲名している。

2010年1月発売の写真誌フライデーで、タレントの多岐川華子(女優多岐川裕美阿知波信介の長女)との交際が報じられ、10月5日に婚約を発表。2011年1月11日にグアムにて挙式。同年歌手デビューも果たす。2年後の2012年7月、結婚当初から性格の不一致を感じており、結婚後1年足らずの2011年末に些細な喧嘩をきっかけに双方の不満が衝突し、多岐川が家を出て別居、離婚に向けて協議中の旨が報道された[3]

2012年10月22日、離婚が正式に成立し、離婚届を役所に提出したと報道された[4]。この離婚は、仁科が、7月2日早朝、多岐川に「おはよう」とLINEを送ったことに対して、LINEで「離婚したい」と返信されたことが発端となっている[5]と報じられた。多岐川は「それは違うんですよ」「メールではないんです」と否定している[6]

2022年10月10日、歯科衛生士であり当時タレントとして活動していた西原愛夏と再婚し[7]、12月23日に報告した[8]

エピソード

編集

離婚後はバラエティーへの出演が主であり、女性問題をネタにしている。2014年にTBSの『嵐を呼ぶあぶない熟女』に出演した際には、キャバクラ通いが離婚の原因であるとされた[9]

父である松方弘樹とは、母の仁科亜季子との離婚がきっかけで、以来松方が亡くなるまでの19年間絶縁状態にあり、その結果、松方の死に目に会えなかった上、葬儀にも参列出来ず後悔していると、2017年4月23日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で告白した。

近年は実父・松方の持ち役であった「遠山の金さん」を舞台で演じる等、徐々に活躍の場を広げている[10]

2021年3月12日、YouTubeに自身初の個人チャンネルを開設した(外部リンクも参照の事)。

2023年6月に、母の仁科亜季子と共に宮崎県日南市にて障害者就労支援施設のフランチャイズ店「ヒカリマーリン」をオープン[11]

親族

編集

父方親族

編集

母方親族

編集

出演

編集

テレビドラマ

編集

バラエティ番組

編集

映画

編集

オリジナルビデオ

編集

インターネット番組

編集

舞台

編集

脚注

編集
  1. ^ a b にしなまさきチャンネル YouTubeランキング”. ユーチュラ. 2021年11月23日閲覧。
  2. ^ 仁科克基が西原愛夏と結婚「これからも夫婦共々、謙虚に誠実に精進を」ウエディングフォト公開”. 日刊スポーツ (2022年12月23日). 2022年12月23日閲覧。
  3. ^ “大物芸能人“2世夫婦”がスピード離婚"!仁科克基&多岐川華子”. ZAKZAK (産経デジタル). (2012年7月24日). https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120724/enn1207241124006-n1.htm 2016年5月20日閲覧。 
  4. ^ “仁科克基&多岐川華子が離婚成立”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2012年10月23日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/10/23/0005472120.shtml 2012年11月18日閲覧。 
  5. ^ “仁科克基、離婚は突然メールでと明かす”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2012年11月18日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/11/18/0005535554.shtml 2012年11月18日閲覧。 
  6. ^ “多岐川華子、“メールで離婚”を全面否定”. ORICON STYLE (オリコン). (2012年11月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2018937/full/ 2016年5月19日閲覧。 
  7. ^ 仁科克基、再婚していた 歯科衛生士でタレントの西原愛夏と 母・亜希子祝福「孫が早く見たい」”. サンスポ. 産経新聞社 (2022年12月23日). 2022年12月23日閲覧。
  8. ^ “仁科克基が西原愛夏と結婚「これからも夫婦共々、謙虚に誠実に精進を」ウエディングフォト公開”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2022年12月23日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212230000041.html 2022年12月23日閲覧。 
  9. ^ “仁科克基、元妻の多岐川華子と「再婚したい」”. ORICON STYLE (オリコン). (2014年4月23日). https://www.oricon.co.jp/news/2036732/full/ 2016年5月20日閲覧。 
  10. ^ “仁科克基 父・松方弘樹さん代表作「遠山の金さん」演じる「偉大さを改めて痛感」”. デイリースポーツ online. (2021年3月16日). https://www.daily.co.jp/gossip/2021/03/16/0014154400.shtml 2022年5月25日閲覧。 
  11. ^ “仁科亜季子親子が語る、宮崎県で就労支援施設を始めた理由”. デイリー新潮. (2023年7月15日). https://www.dailyshincho.jp/article/2023/07151056/ 2023年9月5日閲覧。 

関連項目

編集

外部リンク

編集