益子幸江
日本の言語学者
略歴
編集1979年、東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業、1981年、同大学院外国語学研究科修士課程修了。 1981年 - 1984年、拓殖大学非常勤講師。 1984年 - 1985年、国際交流基金海外派遣日本語教育専門家。 1989年東京大学大学院医学系研究科博士課程中退。東京外国語大学外国語学部助手、講師、助教授を経て、2009年より同総合国際学研究院教授(言語文化部門・言語研究系)。 2022年、東京外国語大学を定年退職、名誉教授。
研究業績
編集- 『言語聴覚士に対する言語学・音声学の再教育』報告書 2003.
- 「使える技術としての音声学」 東京外国語大学言語学・音声学研究室主催シンポジウム『コミュニケーション障害の臨床における言語学・音声学の技術』報告書 pp.126-130. 2003.
- 「日本語の言語獲得過程における音声表出に関する研究」東京外国語大学論集67号 pp.15-37. 2004.
脚注
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