皆川広勝

日本の戦国時代~安土桃山時代の武将・大名。下野皆川城主皆川俊宗長男で、宗成系皆川氏4代当主

皆川 広勝(みながわ ひろかつ、天文17年(1548年) - 天正4年12月8日1576年12月27日))は皆川俊宗の嫡男で、皆川広照の兄。山城守を称す。

俊宗が討死した後、皆川氏の家督を継いだ。後北条氏古河公方足利氏壬生義雄との関係維持を図るなど、他国と手を組むが、29歳で死去した。

家督は弟・皆川広照が継ぐが、天正14年(1586年)に後北条家に攻められ、広照は北条家臣となる。