白石 昭臣(しらいし あきおみ、1935年8月30日[1] - 2004年10月23日[2])は、日本の民俗学者。

島根県大田市生まれ。國學院大学文学部卒。島根県立矢上高等学校島根県立江津高等学校島根県立大田高等学校島根県立出雲高等学校などの教諭、鳥取大学島根大学兼任講師、島根県立国際短期大学教授。喜多八幡宮宮司。山陰民俗学会会長。日本民俗学会評議員。日本口承文芸学会理事。島根県文化財保護審議会委員。島根県地名研究会代表。『畑作の民俗』で1989年度高崎博士記念賞を受ける[3]

著書

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  • 『日本人と祖霊信仰』雄山閣出版 日本の民俗学シリーズ 1977
  • 『畑作の民俗』雄山閣出版 1988
  • 『イネとムギの民俗』雄山閣出版 1994
  • 『農耕文化の民俗学的研究』岩田書院 1998
  • 『島根の地名辞典 あなたのまちの地名考』ワン・ライン 2001
  • 『竹の民俗誌』大河書房 2005

共編著

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  • 『祭礼行事 都道府県別 島根県』高橋秀雄共編 桜楓社 1991
  • 『おいしい出雲そばの本 端麗にして美味パワフル伝統食』高瀬礼文監修 編 ワン・ライン 2000
  • 『島根の冠婚葬祭 家蔵版』酒井董美共著 ワン・ライン 2000

論文

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  1. ^ 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.305
  2. ^ 「毎日新聞」訃報、2004年10月25日
  3. ^ 『竹の民俗詩』著者紹介