白川智弘

日本の生物物理学者

白川 智弘(しらかわ ともひろ、1978年[1] - )は、日本の生物物理学者中部大学教授。

博士後期課程における指導教員は郡司ペギオ幸夫[1]

略歴

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2004年 大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻修士課程修了。

2007年 神戸大学大学院自然科学研究科地球惑星科学専攻、博士(理学)。

2007年 - 2010年 東京工業大学 特別研究員。

2010年 - 2018年 防衛大学校 電気情報学群 情報工学科 助教。

2018年 - 2021年 防衛大学校 電気情報学群 情報工学科 講師。

2021年 - 2023年 長岡技術科学大学 工学研究科 情報・経営システム工学専攻 准教授。

2023年 - 中部大学 経営情報学部 経営総合学科 教授。

著書

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共著書

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  • 『不便益:手間をかけるシステムのデザイン』(2017年、近代科学社) ISBN 4764905507

訳書

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  • 『創発する生命―化学的起源から構成的生物学へ』(2009年、エヌティティ出版) ISBN 4757160372

共著論文

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  • 『Emergence of morphological order in the network formation of Physarum polycephalum』(2007年)
  • 『Universal computation with limited resources: Belousov–Zhabotinsky and Physarum computers』(2008年)
  • 『Minimal model of a cell connecting amoebic motion and adaptive transport networks』(2008年)
  • 『On simultaneous construction of Voronoi diagram and Delaunay triangulation by Physarum polycephalum』(2009年)
  • 『Computation of Voronoi diagram and collision-free path using the plasmodium of Physarum polycephalum.』(2010年)
  • 『An adaptive and robust biological network based on the vacant-particle transportation model』(2011年)
  • 『An associative learning experiment using the plasmodium of Physarum polycephalum』(2011年)

博士論文

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  • 『Study of emergent phenomena in a biological system』(2007年) 神戸大学 甲第3933号 [2]

脚注

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  1. ^ a b CV in English”. 2018年8月25日閲覧。
  2. ^ CiNii 博士論文 - An associative learning experiment using the plasmodium of Physarum polycephalum

外部リンク

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教官・講座紹介

長岡技術科学大学 研究者詳細

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