白川保友
経歴
編集香川県出身。1971年に東京大学理学部を卒業した後に、同年に日本国有鉄道に入社した[1]。東日本旅客鉄道で車両製造と鉄道運行に関する業務に携わり、取締役、常務を歴任した[1]。
2004年5月にセントラル警備保障専務に就任し、2006年3月に代表取締役兼執行役員社長に昇格した[1]。2012年5月には取締役会長に就任し、2016年5月に取締役相談役に就任した。
2018年から2020年までに北海道旅客鉄道会長を務めた[2]。
著書に「JR東日本はこうして車両をつくってきた 多種多様なラインナップ誕生の舞台裏」がある。
脚注
編集- ^ a b c d 人事興信所 2009, し127頁.
- ^ JR北「安全風土を再構築」、JR東出身の白川新会長2018年 6月20日 日本経済新聞
参考文献
編集- 人事興信所 編『人事興信録 第45版 上』人事興信所、2009年。