白嶺賞
日本の競走
白嶺賞(はくれいしょう)は、岩手県競馬組合が水沢競馬場ダート1600mで施行する地方競馬の重賞競走である。正式名称は「橋市杯 白嶺賞」。
白嶺賞 | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 岩手県競馬組合 |
競馬場 | 水沢競馬場 |
創設 | 1992年 |
2024年の情報 | |
距離 | ダート1400m |
格付け | M3 |
賞金 |
1着賞金300万円 |
出走条件 | サラブレッド系4歳以上オープン・岩手所属 |
負担重量 | 別定 |
出典 | [1][2] |
概要
編集1992年に水沢競馬場にて古馬による特別競走として創設。創設時よりダート1600mの距離で施行されてきた。なお、1月開催の際は「新春杯白嶺賞」という名称であった。
2002年の第12回開催より12月の開催に移設(2004年のみ11月開催)。
2012年より重賞競走に昇格され、2016年にはM3に格付けされている。なお、2016年と2020年は雪のため中止となった。
2021年と2022年は行われなかったが、2024年に4歳以上によるダート1400mの重賞競走として復活することとなった[3]。同年は3月に施行され、レース名称は「橋市杯 白嶺賞[2]」である。
条件・賞金等
編集歴代優勝馬
編集重賞に昇格した2012年以降。2012年から2019年までは水沢競馬場ダート1600mで施行。
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 所属 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
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第22回 | 2012年12月22日 | クレムリンエッグ | 牡7 | 水沢 | 1:40.5 | 坂口裕一 | 村上昌幸 | 大黒富美子 |
第23回 | 2013年12月22日 | ドリームクラフト | 牡7 | 盛岡 | 1:40.9 | 陶文峰 | 平澤芳三 | 松田敬一 |
第24回 | 2014年12月21日 | ライズライン | 牡3 | 水沢 | 1:39.2 | 村上忍 | 千葉幸喜 | 大久保和夫 |
第25回 | 2015年12月19日 | ワットロンクン | 牡4 | 水沢 | 1:41.6 | 村上忍 | 千葉幸喜 | 大久保和夫 |
第26回 | 2017年12月16日 | イーグルカザン | 牡9 | 盛岡 | 1:40.8 | 大坪慎 | 橘友和 | 石川秀守 |
第27回 | 2018年12月17日 | ロジストーム | 牡5 | 水沢 | 1:39.8 | 村上忍 | 千葉幸喜 | 岩渕瑞生 |
第28回 | 2019年12月16日 | エンパイアペガサス | 牡6 | 水沢 | 1:42.0 | 坂口裕一 | 佐藤祐司 | 佐藤信廣 |
第29回 | 2020年 | 中止 | ||||||
第30回 | 2024年3月31日 | ゴールデンヒーラー | 牝6 | 水沢 | 1:26.2 | 山本聡哉 | 佐藤祐司 | 平賀敏男 |
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d “令和5年度 第11回 水沢競馬 概定番組” (PDF). 岩手競馬オフィシャルページ. 2024年3月29日閲覧。
- ^ a b c d “令和5年度 第11回 水沢競馬 改定番組” (PDF). 岩手競馬オフィシャルページ. 2024年3月29日閲覧。
- ^ 2023シーズン岩手競馬開催日程のおしらせ~ 新シーズンは2023年4月2日(日)開幕! ~ - 岩手県競馬組合、2023年2月14日配信・閲覧