白山神社 (北上市黒岩)
岩手県北上市黒岩にある神社
白山神社(はくさんじんじゃ)は、岩手県北上市黒岩にある神社。旧社格は村社。本殿等多くが文化財指定を受けている。
白山神社 | |
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拝殿(2018年12月) | |
所在地 | 岩手県北上市黒岩7地割 |
位置 | 北緯39度18分45秒 東経141度9分44.5秒 / 北緯39.31250度 東経141.162361度座標: 北緯39度18分45秒 東経141度9分44.5秒 / 北緯39.31250度 東経141.162361度 |
主祭神 | 神白山姫命 |
創建 | 不詳 |
別名 | 白山社 |
例祭 | 4月3日、9月3日 |
歴史
編集当社の草創は、奈良時代と伝えられ、平安時代後半に旧白山寺が開かれるとその鎮守として栄えた。
鎌倉時代に黒岩に下向した和賀氏によって総鎮守として保護された。和賀氏滅亡後、堂社が荒廃したため、1708年(宝永5年)南部利幹が寺領を寄付し再興させた。明治維新後、神仏分離令によって寺号が廃され、神社となった。旧立花村の村社であった[1]。
文化財
編集以下が文化財指定を受け[2]、北上市立博物館に保管されているものもある。()内は指定日。
県指定文化財
編集市指定文化財
編集現地情報
編集- 所在地
- 交通アクセス