白山城 (尾張国)
白山城(しらやまじょう)は、愛知県春日井市にあった室町時代後期の日本の城(平城)。
白山城 (愛知県) | |
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白山城跡地 | |
別名 | 松本館 |
城郭構造 | 平城 |
築城主 | 松本伊策 |
築城年 | 1536年 - 1565年 |
主な城主 | 松本氏 |
廃城年 | 天正12年(1584年)以降 |
遺構 | なし |
指定文化財 | 未指定 |
位置 | 北緯35度16分29.5秒 東経137度2分4.7秒 / 北緯35.274861度 東経137.034639度座標: 北緯35度16分29.5秒 東経137度2分4.7秒 / 北緯35.274861度 東経137.034639度 |
地図 |
概要
編集歴史
編集小牧・長久手の戦いの際に松本伊策は徳川家康軍に属した。戦後に織田家と親密な関係があったことが豊臣秀吉に伝わり、後にトラブルになった。その事が原因で白山城は廃城となった。城主である松本伊策はその後、帰農したという。
現在の状況
編集昭和初期には東西約18m南北約12.5mほどの土塁と堀が残っていたが高蔵寺ニュータウンの開発により、宅地となり城の面影は何も残っていない。
所在地
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 郷土誌かすがい 第6号 - 春日井市