白井敬尚
白井 敬尚(しらい よしひさ )は、日本のグラフィックデザイナー。1961年愛知県生まれ。株式会社グレイス(宮崎利一チーム)、株式会社正方形(清原悦志主宰)、正方形グラフィックスを経て、98年白井敬尚形成事務所を設立。 タイポグラフィを中心としたデザインに従事し、主に雑誌や書籍のブックデザインなどを手がけている。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授。朗文堂新宿私塾講師。ミームデザイン学校講師。
主な仕事
編集- 「アイデア」(2005- 、誠文堂新光社)
- 「書物と活字」(朗文堂)
- 「欧文書体百花事典」(朗文堂)
- 「タイポグラフィの領域」(朗文堂)
- 「ふたりのチヒョルト」(朗文堂)
- 「イヴ叢書」(ギャラリーイヴ)
- 「秀英体研究」(大日本印刷)
- 「ヴァチカン教皇庁図書館展」(大日本印刷)
- 「EXHIBITIONS」(ギンザグラフィックギャラリー)
- 「Tokyo TDC Vol.20」(DNPアートコミュニケーションズ)
- 「ペンギンブックスのデザイン1935-2005」(ブルース・インターアクションズ)
- 「ユリイカ」(2004-06、青土社)
- 「日蝕狩り」(青土社)
- 「武蔵野美術大学のあゆみ1929-2009」(武蔵野美術大学出版局)
- 「三嶋典東作品集ーLINE STYLE」(ブルース・インターアクションズ)
- 「板垣 鷹穗ー建築」(武蔵野美術大学出版局)
- 「山口藍作品集ーほがらほがら」(羽鳥書店)
- 「バレエリュス」(国書刊行会)
- 「横尾忠則全装幀集」(パイ・インターナショナル)
- ggg『ヤン・チヒョルト』展(公益財団法人DNP文化振興財団)
- 印刷博物館『ヴァチカン教皇庁図書館展』
- 「カウンターパンチ 16世紀の活字製作と現代の書体デザイン」(武蔵野美術大学出版局)
- 「世界のデザイン雑誌100 グラフィック,広告,タイポグラフィの歴史を変えた雑誌たち」(DU BOOKS)
- 「グリッドシステム グラフィックデザインのために」(ボーンデジタル)デザイン・監修
- 「タイポグラフィ─タイポグラフィ的造形の手引き」(ボーンデジタル)デザイン・監修
- 「モダン・タイポグラフィ 批判的タイポグラフィ史試論」(グラフィック社)
- 『デザインワークにすぐに役立つ 欧文書体のルール』(グラフィック社)
主な著書
編集- 「欧文書体百花全書」共著
- 「文字講座」共著
- 「白井敬尚」ggg books-124
- 「排版造型 白井敬尚」(湖南美術出版社)
- 「組版造形 タイポグラフィ名作精選」(グラフィック社)