畺良耶舎
西域出身の訳経僧
畺良耶舎(きょうりょうやしゃ、梵: Kālayaśas[1][2]、カーラヤシャス、382年 - 443年)は、西域出身の訳経僧である。
阿毘曇・律に通じ、特に禅観(止観)に造詣が深かった[2]。三蔵と呼ばれ、いくつかの経典を翻訳している。
元嘉の初めに、南朝宋の建康に入って、鍾山の道林精舎で僧含に請われて『観薬王薬上二菩薩経』『仏説観無量寿経』などを訳した[1]。
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