畦野駅
兵庫県川西市にある能勢電鉄の駅
畦野駅(うねのえき)は、兵庫県川西市東畦野二丁目にある能勢電鉄妙見線の駅[1]。駅番号はNS09。
畦野駅 | |
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駅東口 | |
うねの Uneno | |
◄NS08 一の鳥居 (0.7 km) (1.1 km) 山下NS10► | |
所在地 | 兵庫県川西市東畦野2-2-12[1] |
駅番号 | NS09 |
所属事業者 | 能勢電鉄 |
所属路線 | 妙見線 |
キロ程 |
7.1km(川西能勢口起点) 大阪梅田から24.3 km |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 相対式2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
3,831人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
7,705人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)11月3日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
歴史
編集年表
編集駅名の由来
編集周辺の地名から。9世紀ごろから猪名川と能勢川の合流点付近に摂津国管理の牧(牧場)がおかれ、「畝野牧」と呼ばれていた。これは現在の川西市西畦野付近で、時代と共に「畝野」が現在の「畦野」に変化したといわれている。
駅構造
編集相対式2面2線のホームを持つ地上駅[1]。ホームの中程を道路がオーバークロスしている[1]。
駅舎は橋上駅舎である[1]が、駅東口側は高台となっており、改札口と同じ高さの駅前広場があり、バスターミナルもこちら側にある。そのまま同じ高さが地上となっている。駅西口については北側へは階段での昇降となるが、南側は高台となっているため、スロープでの昇降が可能である。
2010年にバリアフリー化工事が完成し、エレベーター・多機能トイレ・2段式手摺りが新たに設置された。両ホームに以前から設置されていた上下両方向のエスカレーターと合わせ、能勢電鉄の駅で最もバリアフリー化の進んだ駅と言える。トイレは改札内にあり、ホームのエスカレーター下には待合室がある。改札外の東口側には喫茶店がテナントとして入居している。
8両編成の特急「日生エクスプレス」停車駅であるため、両ホームの有効長は8両である。ホームの南端はトンネル(畦野隧道)に接触している。
当駅には日生エクスプレスを含めた能勢電鉄の全ての営業列車が停車するが、2008年に自動放送が整備されるまで列車案内の設備がなかった。
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駅西口
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改札口
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川西能勢口方面ホーム
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日生中央方面ホーム
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駅名標
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川西能勢口方面時刻表
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日生中央方面時刻表
利用状況
編集川西市統計年鑑[4]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均
乗車人員 |
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2013年 | 4,260 |
2014年 | 4,248 |
2015年 | 3,837 |
2016年 | 3,812 |
2017年 | 3,859 |
2018年 | 3,874 |
2019年 | 3,831 |
2020年 | 3,348 |
2021年 | 3,226 |
駅周辺
編集バス路線
編集隣の駅
編集脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 畦野駅 - 能勢電鉄