畠山千春
日本の猟師
来歴
編集法政大学人間環境学部卒業。カナダ留学後NGO/NPO支援・映画配給会社に就職[1]。東日本大震災をきっかけに大量生産・大量消費の暮らしに危機感を感じ、動物の解体を学ぶ。2013年、狩猟免許取得。福岡県糸島市に移住し、狩猟活動のほか、鶏などの解体ワークショップを開催。食べもの・エネルギー・仕事を自分たちで作る「いとしまシェアハウス」を運営している[2]。2015年に料理人の志田浩一と結婚。翌年9月には「結婚キャンプ」と名付け、糸島のビーチを舞台に、太陽光発電・自給自足・地産地消・ゴミを出さないをテーマに、手づくりの結婚式を行なった[3]。
受賞歴
編集- 第9回ロハスデザイン大賞 2014ヒト部門大賞受賞
著書
編集- 単書
脚注
編集- ^ グリーンズ, greenz jp. “食べ物・エネルギー・仕事を自給する「いとしまシェアハウス」の畠山千春さんがみつけた、お金にだけ依存しない暮らしの豊かさ”. greenz.jp. 2019年10月2日閲覧。
- ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “畠山千春|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2019年10月2日閲覧。
- ^ グリーンズ, greenz jp. “食べ物・エネルギー・仕事を自給する「いとしまシェアハウス」の畠山千春さんがみつけた、お金にだけ依存しない暮らしの豊かさ”. greenz.jp. 2019年10月2日閲覧。
- ^ Hatakeyama, Chiharu, 1986-; 畠山千春, 1986- (2014). Watashi kaitai hajimemashita : shuryō joshi no kurashizukuri. Tōkyō: Kirakusha. ISBN 9784863240735. OCLC 875130595
外部リンク
編集- ちはるの森
- 畠山千春 (@chiharuh) - X(旧Twitter)
- 狩猟女子の田舎シェアハウス暮らし - Voicy