- 18世紀中期 - 茶室「嘯風楼」(明遠楼)完成
- 1758年 - 赤穂藩主森忠洪が訪れる
- 1764年-1772年 - 茶室「春陰斎」完成、
- 18世紀後期 - 書院建立、露地造営
- 1793年 - 久田宗参の作庭で書院庭園が完成
- 1804年-1818年 - 新座敷(書院)建立
- 近代に道路拡張を理由に、行政によって表門が撤去される。
- 1987年 - 江戸期に造営された庭園約3,300平方メートルが国の名勝に指定される。
- 2006年 - 1930年に造営された庭園と建築物が国の名勝に追加指定される。指定面積約4,400平方メートル(土地の全筆)に。
- 明遠楼 - 2階建、4畳半茶室、寄付(3畳)、水屋、4畳半、3畳
- 春陰斎 - 2畳茶室
- 新座敷 - 上段(4畳半)、御成の間(8畳)、書院(8畳)、次の間(6畳)、月見台、御籠置石
- 土蔵
- 一般公開 - 11月下旬に設定された2日間
- 赤穂パークホテルゲストへの公開
- 春期(4月下旬から5月末)
- 秋期(10月下旬から12月初旬)
- 所在地 - 〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎
- 交通アクセス - JR播州赤穂駅からウエスト神姫バス「保養センター」行15分、「川口町東停留所」下車すぐ
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