田中理絵
日本の教育社会学者
田中 理絵(たなか りえ、1973年 - )は、教育社会学者(専門は教育社会学・発達社会学[1])。山口大学教育学部准教授を経て[1][2]、西南学院大学人間科学部社会福祉学科及び教職教育センター教授[3]。放送大学客員教授。
人物情報 | |
---|---|
全名 | 田中 理絵 |
生誕 |
1973年??月??日 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
|
学問 | |
研究分野 | 教育社会学 |
研究機関 | 西南学院大学 |
学位 | 博士(教育学)(九州大学) |
経歴
編集著書
編集(この節の出典[4])
単著
編集- 『家族崩壊と子どものスティグマ : 家族崩壊後の子どもの社会化研究 』九州大学出版会 2004年 ISBN 4873788110
共編著
編集- 『成長するアジアにおける教育と文化交流』 山口大学大学院東アジア研究科 溪水社 2020年 ISBN 9784863275034
- 『変動社会と子どもの発達(改訂版)』住田正樹, 高島秀樹, 田中理絵他(担当:分担執筆, 範囲:第3章「仲間集団と子どもの社会化」、第10章「社会問題化する児童虐待」)北樹出版 2018年 ISBN 9784779305719
- 『教育社会学事典』田中理絵 日本教育社会学会(担当:分担執筆, 範囲:子どもの虐待)丸善出版 2018年 ISBN 4621302337
- 『コミュニティ事典』田中 理絵(担当:分担執筆, 範囲:学校教育とコミュニティ)春風社 2017年
- 『変動社会と子どもの発達』住田正樹, 高島秀樹, 田中理絵(担当:共著, 範囲:第3章「仲間集団と子どもの社会化」、第10章「社会問題化する児童虐待」)北樹出版 2015年
- 『受難の子ども~いじめ・体罰・虐待~』宮寺晃夫(担当:共著, 範囲:第9章「児童虐待は家庭の問題なのか」)一藝社 2015年 ISBN 9784863590922
- 『幼児学用語集』小田豊(担当:共著, 範囲:家族崩壊) 北大路書房 2013年 ISBN 9784762828119
- 『新しい教育社会学』加野芳正, 越智康詞 ミネルヴァ書房 2012年 ISBN 9784623064427
- 『子どもと家族』住田正樹 学文社 2010年
- 『子どもと地域社会』住田正樹 学文社 2010年
- 『子どもの発達社会学』住田正樹 北樹出版 2010年 ISBN 9784779302602
- 『リトルリーグの社会学』(翻訳)G.A.Fine 九州大学出版会 2009年 ISBN 9784873789859
- 『子どもへの現代的視点』住田正樹, 多賀太 北樹出版 2006年
- 『教育社会学:第三のソリューション』(翻訳) 住田正樹, 秋永雄一 九州大学出版会 2005年
- 『子どもの発達と現代社会 』住田正樹, 高島秀樹 北樹出版 2002年
- 『キーワードで読み解く現代教育』太田佳光 黎明書房 2002年
- 『子どもたちの「居場所」と対人的世界の現在』 住田正樹, 南博文, 田中理絵 九州大学出版会 2002年
放送大学教材
編集- 『現代の家庭教育』田中理絵 放送大学教育振興会 2018年 ISBN 4595318480
- 『現代社会の児童生徒指導』古賀正義, 山田哲也 放送大学教育振興会 2017年 ISBN 459531700X
- 『人間発達論特論』住田正樹, 田中理絵 放送大学教育振興会 2015年 ISBN 9784595140525
- 『家庭教育論』住田正樹 放送大学教育振興会 2012年 ISBN 9784595313332
- 『児童・生徒指導の理論と実践』住田正樹, 岡崎友典 放送大学教育振興会 2011年 ISBN 4595312377
- 『人間発達論』住田正樹 日本放送出版協会 2009年 ISBN 9784595139147
- 『教育文化論』住田正樹, 鈴木昌子 放送大学出版協会 2005年 ISBN 4595134177