田中元
日本の哲学研究者、工学院大学名誉教授
来歴
編集東京出身[1]。東京大学文学部哲学科卒。工学院大学助教授、教授を務めて1998年定年退任、名誉教授。2009年瑞宝中綬章受章[2]。
著書
編集- 『哲学としての倫理学』文化書房 1961
- 『古代日本人の世界 仏教受容の前提』吉川弘文館 1972
- 『古代日本人の時間意識 その構造と展開』吉川弘文館 1975
- 『敗れし者への共感 古代日本思想における<悲劇>の考察』吉川弘文館 1979.10
- 『竹取・伊勢物語の世界 平安初期の思想史的考察』吉川弘文館 1982.10
共著
編集翻訳
編集参考
編集- メンシング訳書紹介文
脚注
編集- ^ 『哲学とはなにか』
- ^ “平成21年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 14 (2009年4月29日). 2009年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月12日閲覧。