田中俊六
日本の建築学者
田中 俊六(たなか しゅんろく、1938年11月11日[1] - )は、日本の建築学者。地域冷暖房システム、ヒートポンプ冷暖房システム、太陽熱冷暖房システム、環境共生住宅の研究を中心とした建築設備を専門とする[2]。学位は、工学博士。東海大学名誉教授。東海大学工学部長・東海大学学長・大学院運営委員長・学校法人東海大学を務める。公益財団法人戸田育英財団評議委員。三重県出身。
来歴
編集- 1961年3月 - 早稲田大学理工学部建築学科 卒業
- 1966年3月 - 早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程単位取得退学。
- 1971年10月 - 東海大学工学部建築学科専任講師。
- 1974年 - 東海大学工学部建築学科助教授。
- 1978年 - 学位論文「建築における太陽熱利用システムに関する研究」で早稲田大学より工学博士の学位を取得[3]。
- 1979年4月 - 東海大学工学部教授。
- 1992年4月 - 東海大学工学部長。
- 1998年4月 - 東海大学学長職に就任。
- 2000年3月 - 東海大学学長職を任期満了退任。
- 2000年5月 - 社団法人空気調和・衛生工学会会長に就任。
- 2002年5月 - 社団法人空気調和・衛生工学会会長を退任。
- 2004年 - 東海大学名誉教授
著書
編集所属学会
編集脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.416
- ^ ダイキン工業(株) DESICA体感レポート
- ^ 博士論文書誌データベースによる
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