田中 一江(たなか かずえ、1953年5月31日[1] - )は、日本の翻訳家東京都出身。東京女子大学文学部卒。日本推理作家協会会員。

概要

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大学卒業後、数年間の充電期間の最中、ジャッキー・チェンの『酔拳』に感銘を受け、翻訳家を志す。

翻訳の対象ジャンルは広く、ホラーユーモアSF、など多岐にわたる。自称「英米エンタテインメント小説翻訳者」。

著書(ノベライゼーション)

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訳書一覧

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オースン・スコット・カード

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ディーン・R・クーンツ

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  • 『ウィンター・ムーン』上・下 (Winter Moon、ディーン・R・クーンツ、文春文庫) 1995年12月 ISBN 4-16-730958-0 / ISBN 4-16-730959-9
  • 『奇妙な道 ストレンジ・ハイウェイズ1』 (Strange Highways、ディーン・R・クーンツ、扶桑社文庫) 1999年5月 ISBN 4-594-02702-4
  • 『サイレント・アイズ』上・下(From the Corner of His Eye、ディーン・クーンツ、講談社、講談社文庫) 2005
  • 『対決の刻』上・下(One Door Away from Heaven、ディーン・クーンツ、講談社、講談社文庫) 2008
  • 『ヴェロシティ』上・下(Velocity、ディーン・クーンツ、講談社、講談社文庫) 2010

パーネル・ホール

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  • 『犯人にされたくない』 (Murder、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1990年12月 ISBN 4-15-077802-7
  • 『お人好しでもいい』 (Favor、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1992年1月 ISBN 4-15-077803-5
  • 『絞殺魔に会いたい』 (Strangler、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1992年11月 ISBN 4-15-077804-3
  • 『依頼人がほしい』 (Client、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1993年12月ISBN 4-15-077805-1
  • 『陪審員はつらい』 (Juror、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1994年12月 ISBN 4-15-077806-X
  • 『撃たれると痛い』 (Shot、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1995年6月 ISBN 4-15-077807-8
  • 『俳優は楽じゃない』 (Actor、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1996年7月 ISBN 4-15-077808-6
  • 『脅迫なんか恐くない』 (Blackmail、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1997年11月 ISBN 4-15-077809-4
  • 『脚本家はしんどい』 (Movie、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1998年9月 ISBN 4-15-077810-8
  • 『裁判はわからない』 (Trial、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫) 1999年6月 ISBN 4-15-077811-6
  • 『サスペンスは嫌い』(Suspense、パーネル・ホール、早川書房、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2004
  • 『休暇はほしくない』(Cozy、パーネル・ホール、早川書房、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2005

脚注

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  1. ^ 会員名簿 田中一江|日本推理作家協会

外部リンク

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