甘露寺 経子(かんろじ つねこ、生没年不詳)は、後小松天皇の典侍。父は権大納言の甘露寺兼長。大納言典侍と称した。
権大納言の甘露寺兼長の娘として生まれる。兄弟に甘露寺清長、甘露寺房長などがいる。
後小松天皇の典侍となり、大納言典侍と称した[1]。1424年(応永31年)に土岐与安との密通・懐妊が発覚し、二人とも逐電した[2]。
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