璃乃
璃乃(りの、1993年6月24日 - )は、日本の元女性アイドル。群馬県渋川市出身。女性アイドルグループ・アイドル諜報機関LEVEL7、KNU oNEWの元メンバー[1][2]。
2022年7月2日、近代麻雀水着祭にて | |
プロフィール | |
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本名 | 石北璃乃 |
別名義 |
おしりーの 桜りの(旧芸名) |
愛称 | おしりーの |
生年月日 | 1993年6月24日 |
現年齢 | 31歳 |
出身地 | 日本・群馬県渋川市 |
血液型 | A型 |
公称サイズ(2022年時点) | |
身長 | 162 cm |
スリーサイズ | 88 - 60 - 96 cm |
カップサイズ | E |
活動 | |
デビュー | 2010年 |
ジャンル | アイドル |
所属グループ | KNU oNEW |
他の活動 | 女優 |
事務所 |
パワーピット(2014年-2017年) OZ ENTERTAINMENT(2021年-) |
主な出演作 |
映画 『セーラー服無宿 無情の荒野』 『宙女子』 |
受賞歴 | ミス東スポ2015グランプリ |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
略歴
編集2010年から2012年まではマーブルに所属し、西山由之がキャピタルプロダクションで展開していた忍者系アイドルユニット「桜組」(「桜組二期生」とも呼称)のメンバーとして活動。当時の名義は桜りの。活動停止までの半年間はリーダーを務めた。2012年2月にグループが活動休止するとサラエンタテインメントに移籍し璃乃に改名。ペプシネックスのコマーシャルに出演。
2013年2月、グラビアアイドルとして、1stDVD発売[3]。以後2年間、イメージDVDを定期的にリリース。
2014年2月にアイドル諜報機関LEVEL7の結成に参加しパワーピット所属となる。2015年1月、ミス東スポ2015グランプリを獲得した[4]。
2015年、男の青汁イメージガールに選ばれる[5]。
2017年、所属グループのアイドル諜報機関LEVEL7が所属事務所を離脱したため、フリーランスとなる。CANDY GO!GO!のなぎさりんと「りんりの」を結成。
2018年10月4日、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます! 』にて、番組スタッフと共に渋谷の路上にてライブ告知の100枚のビラ配りを実施。その模様が放送された。
2021年10月12日に所属グループのアイドル諜報機関LEVEL7運営が新たな事務所OZ ENTERTAINMENTを立ちあげ所属となった。11月26日にグループ解散。
2022年5月19日、KNU oNEWへ水色担当として加入することが予告され、6月14日のKNUoNEW主催ライブより活動を開始[6][7][8]。
2023年12月30日に開催された現体制最終公演をもってKNUoNEWを卒業[9]。
KNUoNEW卒業後は同OGの川島愛里沙と「おしんぬ」を結成して活動。2024年6月29日開催の生誕祭ライブをもってアイドル及び芸能界を引退した[10]。
人物
編集- ニックネームは「おしりーの」。大きなおしりは自身のコンプレックスであったが、グラビアを始めるにあたりこれを売りにすることにして「おしりーの」を使い始めた。その後加入した「アイドル諜報機関LEVEL7」でも、おしりーのをコードネーム(芸名)としているが、自分としては気に入っているという[11](ミス東スポ獲得以降は、璃乃名義で紹介されることも多い)。2023年に出演した『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』では、おしりちゃんと呼称されていた。
- 脱ぐことには抵抗が少なく、配信番組で生着替え経験があるほか[12]、過去にはグループ動員目標達成で手ブラ披露も公約したことがある[13]。なお、胸はコンプレックスだったが、グラビア活動の経験から「おっぱいは作れるとわかった」と言い、2017年現在はEカップを自称する[12]。
- アイドル諜報機関LEVEL7のライブでは2019年開催の自身の生誕祭まで一発芸で締めるのがお約束になっており「すべりーの」の異名も持つ[12]。
- ツイキャス中に爆睡し、寝姿を約4時間配信。気付いたメンバーが電話し起きたところで配信が切れたことがある。矢口真里は「神回じゃん!」と絶賛した[12]。
出演
編集テレビ
編集- 「真夜中のおバカ騒ぎ!」(2014年4月 - 5月 千葉テレビ・TOKYO MX) - マヨバガールズ13期
- 「ゴッドタン」(2017年11月27日、テレビ東京)『ケンカ&ダンスGP』
- 「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」(2018年10月4日、関西テレビ)
- 「新しい王様」(2019年1月8日、TBSテレビ)
映画
編集- 「寄生獣 前編」(2014年、監督:山崎貴)
- 「セーラー服無宿 無情の荒野」(2016年7月9日、監督:小泉剛)
- 「宙女子」(2016年7月15日、監督:荒木憲司) - 星好子 役
- 「ベースメント」(2016年、監督:井川楊枝)– JKリフレ嬢 役[14]
- 「マジカル・セックス 淫ら姫の冒険」(2018年5月、OP PICTURES) - 悪魔少女 役[15]
- 「マジカル・ミチコ(」2018年、OP PICTURES) - 悪魔少女 役※『マジカル・セックス 淫ら姫の冒険』の一般公開用編集作品[16]
- 「異物 -完全版-」(2022年、監督:宇賀那健一)
ウェブテレビ
編集- 土曜の夜は尻上がり!「ピーチゃんねる」(2017年4月、AbemaTV) - シリタガールズ3期生
- 私が獣になった夜 第2話(2021年6月25日、ABEMA)
イメージモデル
編集CM
編集- ペプシネックス(2012年)
イベント
編集- TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL 2017(2017年8月4日 – 6日、TOKYO IDOL FESTIVAL 2017 GRAND MARKET)[18]
- TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL 2019(2019年8月3日 – 5日、TOKYO IDOL FESTIVAL 2019 GRAND MARKET)
作品
編集イメージビデオ
編集- おしり~の(2013年2月28日、エスデジタル)
- ギリギリ~の(2013年6月28日、エスデジタル)
- Do my best!!(2014年1月31日、グラッソ)
- 艶尻(2014年5月30日、グラッソ)
- 僕の彼女はグラビアアイドル(2014年10月23日、ギルド)
- 濡尻(2015年1月30日、グラッソ)[19]
- あなたでよかった(2018年7月30日、ECショップ男気屋)
- 彼女は愛しいアイドル。(2020年10月19日、サウスキャット)
写真集
編集- RINO(2019年9月20日、游学社、撮影:YUKIHISA KITATANI)ISBN 978-4904827604
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “所属タレント:璃乃”. パワーピット株式会社. 2017年1月31日閲覧。
- ^ “【写真特集 15枚】璃乃(KNUoNEW)、バニー衣装でプール入り!濡れ肌披露で釘付け<近代麻雀水着祭2022>”. WWSチャンネル (2022年7月4日). 2022年7月8日閲覧。
- ^ “璃乃、1stDVDで過激なTバックシーン連続で美尻推し”. マイナビニュース (2013年3月16日). 2017年1月31日閲覧。
- ^ “「ミス東スポ2015」決定!グランプリは璃乃、星優姫、城田あや”. 東スポWEB (2015年1月11日). 2017年1月31日閲覧。
- ^ 男の青汁イメージガール2015 決定 !
- ^ KNU oNEW [@KNUofficial] (2022年5月19日). "【拡散希望】KNUoNEWから重大発表 なんと!新メンバー加入決定!!名前 璃乃 ニックネーム おしりーの 担当カラー 水色 デビュー日 6月14日(火) KNUoNEW主催 @ GOTANDA G4 この日は、お披露目盛り沢山!!少しずつ発表していくので、新生お乳をお楽しみに". X(旧Twitter)より2022年5月20日閲覧。
- ^ おしりーの [@624Ritan] (2022年5月19日). "やっと発表できました!!これからみんなに会えるの楽しみにしてるね KNUoNEWでは水色サイリウムふりふりしてね!そして誕生日10日前の6/14にお披露目です!絶対来て欲しいです!". X(旧Twitter)より2022年5月20日閲覧。
- ^ KNU oNEW [@KNUofficial] (2022年6月14日). "KNUoNEW 9人体制&新衣装お披露目ありがとう御座いました!!!豪華出演者様とご来場頂いた全ての方々のお陰でイベント大盛況で終える事が出来ました おしりーのを加えた、『新生KNUoNEW』を今後とも宜しくお願い致します!明日も新体制の9人でイベントです ご来場お待ちしてます。". X(旧Twitter)より2022年6月15日閲覧。
- ^ “KNUoNEW 現体制ラストワンマン TOWARDS THE FUTURE ~それぞれの道へ~”. TIGET. ヒロプロジェクト. 2023年12月18日閲覧。
- ^ OZ ENTERTAINMENT (2024年6月6日). “おしりーの生誕&引退ライブ –カタチアルモノ–”. LivePocket. 2024年6月25日閲覧。
- ^ “おしりーのという名前…”. アイドル諜報機関LEVEL7 official blog (2017年2月10日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b c d “矢口真里「女子でも興奮した」 ミス東スポ2015グランプリが生脱ぎ、水着姿を披露”. AbemaTIMES[アベマタイムズ] (2016年12月14日). 2017年1月31日閲覧。
- ^ “「ミス東スポ2015」璃乃 手ブラ公開お預け”. 東スポWEB. 東京スポーツ新聞社 (2016年3月7日). 2017年1月31日閲覧。
- ^ “璃乃 JKリフレ嬢を熱演も客席からクスクス笑いに困惑”. 東スポWEB (2016年9月30日). 2017年1月31日閲覧。
- ^ “マジカル・セックス 淫ら姫の冒険”. pg-pinkfilm.com. 2018年6月8日閲覧。
- ^ “【朗報】高校生も合法で鑑賞できるピンク映画!『OP PICTURES+フェス2018』今週末からテアトル新宿で開催。豪華18作品が連日上映&出演女優の舞台挨拶イベントもてんこ盛り!リピーター割引も。【予告編ムービー17本掲載。チェックしてね!】 (2/2ページ) - FANZAニュース(旧DMM.R18)” (日本語). FANZAニュース(旧DMM.R18) 2018年8月22日閲覧。
- ^ “創刊55周年の東スポが「宇宙人×カレー」をスクープ!?”. アサ芸プラス (2015年4月27日 09:58). 2017年1月31日閲覧。
- ^ “TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL 2017”. TOKYO IDOL FESTIVAL (2017年7月14日). 2017年7月14日閲覧。
- ^ “ミス東スポ・璃乃 最新DVDは“濡れ尻”満載”. 東スポWEB (2015年1月28日). 2017年1月31日閲覧。
外部リンク
編集- 所属事務所内紹介ページ
- 頑張りーたん☆blog - Ameba Blog- 個人ブログ
- LEVEL7⭐︎おしりーの! (@624Ritan) - X(旧Twitter)