瑞興郡
瑞興郡(ソフンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国黄海北道に属する郡。
位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 서흥군 |
漢字: | 瑞興郡 |
日本語読み仮名: | ずいきょうぐん |
片仮名転写: | ソフン=グン |
ローマ字転写 (MR): | Sŏhŭng-kun |
統計(2008年) | |
面積: | 566.14 km2 |
総人口: | 100,887 人 |
人口密度: | 178.20 人/km2 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 黄海北道 |
下位行政区画: | 1邑20里 |
地理
編集黄海北道の中部に位置する。
行政区域
編集1邑・20里で構成される。
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歴史
編集1952年12月に、北朝鮮の行政区画再編に伴い、瑞興郡(1邑23里)が再構成された。
年表
編集この節の出典[1]
- 1914年4月1日 - 郡面併合により、黄海道瑞興郡に以下の面が成立。(12面)
- 九圃面・道面・龍坪面・内徳面・東部面・木甘面・梅陽面・中部面・禾回面・栗里面・細坪面・所沙面
- 1929年 - 中部面が瑞興面に改称。(12面)
- 1943年10月1日 - 東部面・禾回面が合併し、新幕邑が発足。(1邑10面)
- 1947年 - 新幕邑が新幕面に降格。(11面)
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、瑞興郡新幕面・梅陽面・龍坪面・栗里面・瑞興面および木甘面・九圃面の各一部地域をもって、瑞興郡を設置。瑞興郡に以下の邑・里が成立。(1邑23里)
- 瑞興邑・新塘里・加倉里・青浦里・大坪里・古城里・松月里・花峯里・白岩里・泛雁里・鳳下里・自作里・金陵里・雲川里・唐峴里・巨門里・泉谷里・大成里・南漢里・三川里・文武里・新幕里・洛村里・水曲里
- 1953年 - 白岩里の一部が泛雁里に編入。(1邑23里)
- 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海北道瑞興郡となる。(1邑24里)
- 青浦里の一部が分立し、陽射里が発足。
- 1956年 - 大成里が新幕里・巨門里に分割編入。(1邑23里)
- 1958年6月 (1邑24里)
- 瑞興邑が花谷里に降格。
- 新幕里に平山郡物開里の一部を編入させ、瑞興邑が発足。
- 平山郡陽岩里を編入。
- 1963年 - 花峯里の一部が大坪里に編入。(1邑24里)
- 1967年 - 新塘里の一部が雲川里に編入。(1邑24里)
- 1974年 - 泉谷里が南漢里・青浦里に分割編入。(1邑23里)
- 1981年 - 唐峴里が恩情里に改称。(1邑23里)
- 1989年 (1邑20里)
- 恩情里および三川里・水曲里の各一部が鳳山郡に編入。
- 三川里の残部が文武里に編入。
- 水曲里の残部が泛雁里に編入。