珠泉院

岐阜県岐阜市三田洞にある臨済宗妙心寺派の寺院

珠泉院(しゅせんいん)は岐阜県岐阜市三田洞にある十一面観世音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派(東海派)の寺院で、山号は紫雲山と称する。美濃四国39番札所。

珠泉院
所在地 岐阜県岐阜市三田洞東3-25-1
位置 北緯35度28分26.3秒 東経136度47分57.9秒 / 北緯35.473972度 東経136.799417度 / 35.473972; 136.799417座標: 北緯35度28分26.3秒 東経136度47分57.9秒 / 北緯35.473972度 東経136.799417度 / 35.473972; 136.799417
山号 紫雲山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 十一面観世音菩薩
創建年 慶長年間
開山 淳岩玄朴
札所等 美濃新四国39番
法人番号 2200005000881 ウィキデータを編集
珠泉院の位置(岐阜県内)
珠泉院
珠泉院
珠泉院 (岐阜県)
テンプレートを表示

慶長年間に淳岩が小堂を設け、その法嗣徳公が住持となり粟野の地に開かれる。江戸時代後期に禅志和尚の代で伽藍が修繕され、昭和48年(1973年)に現在地に移転した。

泰澄作と伝わる本尊十一面観世音菩薩の他、弘法大師像、釈迦如来などが祀られている。

参考文献

編集
  • 山県郡教育会 編『山県郡志』 p152 大正7年

外部リンク

編集