玉川聖学院中等部・高等部
東京都世田谷区にある中高一貫校
(玉川聖学院中等部から転送)
玉川聖学院中等部・高等部(たまがわせいがくいん ちゅうとうぶ・こうとうぶ)は、東京都世田谷区奥沢七丁目にある私立中学校・高等学校。キリスト教系の女子校である。
玉川聖学院中等部・高等部 | |
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北緯35度36分22.9秒 東経139度39分53.1秒 / 北緯35.606361度 東経139.664750度座標: 北緯35度36分22.9秒 東経139度39分53.1秒 / 北緯35.606361度 東経139.664750度 | |
過去の名称 |
日吉学園女子商業学校 日吉学園中学校・高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人玉川聖学院 |
設立年月日 | 1943年(昭和18年) |
共学・別学 | 女子校 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 二期制 |
学校コード |
C113311200141 中学校) D113311200176 (高等学校) | (
高校コード | 13651E |
所在地 | 〒158-0083 |
外部リンク | 玉川聖学院中等部・高等部 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集女子中高一貫校だが、女子のミッションスクールとして高校の募集も行っている数少ない学校となっている。
ミッションスクールとして再スタート後、2代目3代目の理事長・学院長に米国人宣教師が着任したことで英語・国際教育が充実した学校となった。日本に住む20ヶ国以上の人たちの協力を得て行う「国際デイ」、韓国への高等部修学旅行、全学年に配属される英会話のネイティヴ教師などが特色となっている。
沿革
編集日吉宗平が1943年(昭和18年)に開校した実業学校の「日吉学園女子商業学校」が始まりである[1]。学校は日本の敗戦後に行われた学制改革を経て、日吉学園中学校・高等学校となった。
1950年(昭和25年)、学校経営の引継ぎの相談を受けた日本神の教会連盟の谷口茂寿が、米国インディアナ州マディソン郡に本部を置くキリスト教教団である神の教会宣教局の援助も受けた上でミッションスクールに改組し、同年9月に「玉川聖学院中等部・高等部」と改称されて現在に至る[2]。
制服
編集交通
編集著名な出身者
編集脚注
編集- ^ 『『官報』文部省告示第263号、昭和18年4月5日』 - 国立国会図書館デジタルコレクション、2021年6月27日閲覧。
- ^ 『日本神の教会連盟100周年記念誌』 第2編 第3章 戦後の復興と宣教師の派遣 4節 玉川聖学院発足 (PDF) 、2021年6月27日閲覧。