玉井村 (岡山県)
日本の岡山県上道郡にあった村
玉井村(たまいそん[1][2])は、岡山県上道郡にあった村。現在の岡山市東区の一部にあたる。
たまいそん 玉井村 | |
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廃止日 | 1955年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 赤磐郡瀬戸町・万富町・潟瀬村、上道郡玉井村 → 瀬戸町 |
現在の自治体 | 岡山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 上道郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,464人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 浮田村、赤磐郡瀬戸町・山陽町、西大寺市 |
玉井村役場 | |
所在地 | 岡山県上道郡玉井村大字観音寺 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、上道郡菊山村、宿奥村、観音寺村、笹岡村が合併して村制施行し、玉井村が発足[1][2]。旧村名を継承した菊山、宿奥、観音寺、笹岡の4大字を編成[2]。
- 1955年(昭和30年)2月1日、赤磐郡瀬戸町、万富町、潟瀬村と合併し、瀬戸町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
編集古来著名な井戸「玉の井」にちなむ[2]。
産業
編集- 農業、果樹[2]
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。