玄清寺
大阪府東大阪市東山町の浄土宗の寺院
玄清寺(げんせいじ)は、大阪府東大阪市東山町の浄土宗の寺院。山号は浄翁山、河内西国霊場第23番札所。
玄清寺 | |
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本堂 | |
所在地 | 大阪府東大阪市東山町11-17 |
位置 | 北緯34度40分36.3秒 東経135度38分49.4秒 / 北緯34.676750度 東経135.647056度座標: 北緯34度40分36.3秒 東経135度38分49.4秒 / 北緯34.676750度 東経135.647056度 |
山号 | 浄翁山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 1597年 |
開基 | 聖誉 |
札所等 | 河内西国霊場第23番 |
法人番号 | 2122005000804 |
歴史
編集玄清寺は当地の豪族である戦国時代の高内正定が1597年(慶長2年)に聖誉を開山として創建し、高内氏の菩提寺とすること、および自身が織田信長に従って参戦した石山合戦戦没者の慰霊を目的としたという[1]。
境内
編集- 本堂
- 観音堂 - 聖観音立像(札所本尊)、地蔵菩薩像(脇侍)、南無仏太子像(脇侍の聖徳太子二歳像、東大阪市指定文化財)[1]
札所
編集交通
編集周辺情報
編集- 額田寺
- 石切剣箭神社
脚注
編集- ^ a b 大阪歴史文化研究会 2016, p. 53.
参考文献
編集- やすらぎの古里 河内西国巡礼 こころの散策ガイド
- 大阪歴史文化研究会『大阪 御朱印を求めて歩く 札所めぐりルートガイド』メイツ出版、2016年5月。ISBN 978-4-7804-1754-8。