狩川(かりがわ)は、神奈川県足柄平野西部を流れ酒匂川に合流する二級河川。二級河川部分の延長は13.64kmである。

狩川
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水系 二級水系 酒匂川
種別 二級河川
延長 15.64 km
平均流量 15,500 m3/s
流域面積 70.57 km2
水源 金時山
水源の標高 800 m
河口・合流先 酒匂川(神奈川県小田原市)
流域 神奈川県
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地理

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神奈川県南足柄市金時山東斜面に源を発し北上、その後足柄街道(県道78号線)に沿って流れる。南足柄市役所や大雄山駅近くからは県道74号線に沿って概ね南東へ向かって流れ、小田原市飯泉の国道255号飯泉橋付近で酒匂川に合流する。

流域の自治体

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足柄・桧山水源林

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明神ヶ岳北麓に広がる森林であり、足柄・桧山水源林として水源の森百選に指定されている[1]

山岳 面積(ha) 標高(m) 人工林(%) 天然林(%) 主な樹種 制限林 種類 流量(m3/日)
明神ヶ岳 118 620 ~940 48 52 スギマツケヤキコナラ 水源かん養保安林 流水(狩川 15,000

箱根山の古期外輪山の裾野にあたり、南足柄市の上水道源として利用されている。昭和初期より公有林として整備されてきた樹齢80年の広葉樹針葉樹が混在する森である。

  • 所在地:神奈川県南足柄市矢倉沢字桧山(データは指定年1995年平成7年)7月

支流

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内川・夕日の滝
  • 内川 - 夕日の滝がある。
  • 洞川
  • 要足川 貝沢川 大雄川

橋梁

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関連項目

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脚注

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