狙撃』(そげき)は、1968年11月23日に公開された東宝製作のアクション映画。監督は堀川弘通、主演は加山雄三[1]。若大将シリーズなどの好青年のキャラクターを多く演じてきた加山が、これまでと異なる『弾痕』などのハードボイルド作品に出演していた時期で[2]、この作品では殺し屋を演じている[3]

狙撃
Sun Above,Death Below
監督 堀川弘通
脚本 永原秀一
製作 貝山知弘
出演者 加山雄三
浅丘ルリ子
音楽 真鍋理一郎
撮影 長谷川清
編集 黒岩義民
配給 東宝
公開 日本の旗 1968年11月23日
上映時間 86分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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あらすじ

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プロの狙撃手の松下はある日、ファッションモデルの小高章子と知り合い、やがて深い仲になる。折しも松下は商事会社の社長から金塊強奪の仕事を引受け成功させたが、それ以来、片倉という殺し屋から命を狙われ始める。松下は片倉との対決を決意するが、片倉は章子を監禁し、人質として松下をおびき出す。

スタッフ

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配役

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関連作品

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脚注

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  1. ^ キネマ旬報2010年8月上旬号 DVD狙撃紹介 p.165
  2. ^ これぞハードボイルド! スナイパー加山に痺れろ 春日太一の木曜邦画劇場”. 文春オンライン. 2022年8月4日閲覧。
  3. ^ 狙撃”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月4日閲覧。
  4. ^ 狙撃”. 東宝. 2022年8月4日閲覧。

外部リンク

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