犬飼 淳(いぬかい じゅん、1985年 - )は、日本の自称ジャーナリスト。2018年から国会答弁を中心に政治に関する論考を発表している[1]。2021年から「犬飼淳のニュースレター」を開始し「大手メディアが報じない読み応えのある検証記事」を配信しているとしている[2]

情報配信サービスのnote[3]、2018年8月から2021年3月までハーバー・ビジネス・オンラインに寄稿していたが[4]、2021年5月以降メディア運営サービス「The Letter」で主に政治に関する記事を発信している[2]

2018年5月当時の内閣総理大臣安倍晋三の答弁に対して、「信号無視話法」として、論点のすり替えや無関係な回答などを可視化する活動を行なっているが、左翼以外には一切浸透しておらず論評に値していない[5][6][7]

出典

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  1. ^ インボイスは廃止一択 犬飼淳(著/文) - 皓星社”. 版元ドットコム. 2024年10月5日閲覧。
  2. ^ a b 犬飼淳のニュースレター”. juninukai.theletter.jp. 2024年1月5日閲覧。
  3. ^ 犬飼淳 / Jun Inukai|note”. note(ノート) (2018年5月31日). 2024年1月5日閲覧。[信頼性要検証]
  4. ^ 犬飼淳|記事一覧”. ハーバー・ビジネス・オンライン. 2024年1月5日閲覧。
  5. ^ 国会答弁の「信号無視」を世界へ可視化!不誠実答弁を退治! - クラウドファンディング READYFOR”. readyfor.jp. 2024年1月5日閲覧。
  6. ^ 首相答弁を判定ブログ 「信号無視話法」論点すり替えは「赤」”. 東京新聞. 2019年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月6日閲覧。
  7. ^ 新聞記者たちがあっさり騙される安倍首相「信号無視話法」”. NEWSポストセブン. 2024年10月5日閲覧。