犬童一利
犬童 一利(いぬどう かずとし、1986年2月27日 - )は、日本の映画監督。
いぬどう かずとし 犬童 一利 | |
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生年月日 | 1986年2月27日(38歳) |
出生地 | 日本・神奈川県厚木市鳶尾 |
血液型 | A型 |
ジャンル | 映画監督 |
主な作品 | |
映画 『きらきら眼鏡』 『つむぐもの』 『カミングアウト』 |
略歴
編集神奈川県厚木市鳶尾出身[1]。中央大学商学部卒業[2]。2年間の会社員勤務の後、映画監督を志した[1]。
長編デビュー作『カミングアウト』が東京や香港の国際レズビアン&ゲイ映画祭にて上映され話題になる。
2016年『つむぐもの』で全国デビュー。2018年、森沢明夫の小説『きらきら眼鏡』を実写化。
2作連続で世界12大映画祭の1つである上海国際映画祭に正式出品となった。
監督作品 (映画)
編集- 第23回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 上映作品
- 第26回 香港レズビアン&ゲイ映画祭 上映作品
監督作品(その他)
編集- 短編映画『18歳』(2021年 監督)出演:武野汐那 / 涼凪 / としお理歩 / 笠本ユキ 他
- 短編映画『この町の』(2021年 監督)出演:橋本マナミ / 成嶋瞳子 / 大島蓉子 他
- 短編映画『気づかなくてごめんね』(2019年 監督)主演:石倉三郎
- 短編映画『Dear my』(2017年 脚本/監督)主演:祷キララ
- MV『教祖誕生』(2017年 脚本/監督)アーティスト:Creepy Nuts
- ドキュメンタリー映画『JUST GO ON』(2016年 監督)
- ドラマ『劇愛』(2016年 監督)テレビ朝日「AKBラブナイト 恋工場」主演:高橋朱里(AKB48)
- 短編映画『Beyond the memory』(2016年 監督)主演:芦那すみれ
- MV『君が笑えればいい』(2015年 脚本/監督)アーティスト:Good Coming
- 短編映画『あかぎれ』(2015年 脚本/監督)
- 第24回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 上映作品
- 第26回 香港レズビアン&ゲイ映画祭 上映作品
- 短編映画『マリナが出てきちゃう』(2014年 脚本/監督)
- 『SRS♂ありきたりなふたり♀』(2012年 監督) 脚本:守口悠介
- 第1回 氷見絆国際映画祭 優秀賞受賞
- 関西クィア映画祭2012 出品
- 第8回 香川レインボー映画祭 出品
- 短編映画『フリーバイバイ』(2010年 脚本/監督)
- SHORT FILM FESTA NIPPON 2010 出品
プロデュース作品
編集- 『ヲ乃ガワ-WONOGAWA-』(2014年 山口ヒロキ監督) - プロデューサー
- 『紅破れ』(2014年 横川康次監督) - プロデューサー
- 『老獄-OLD PRISON-』(2012年 辻岡正人監督) - アシスタントプロデューサー
外部リンク
編集脚注
編集- ^ a b “The Interview 「やっとスタートラインに立てた」 『つむぐもの』監督 犬童一利さん | 厚木・愛川・清川”. タウンニュース (2016年7月22日). 2021年11月16日閲覧。
- ^ “中央大学卒業生 犬童一利監督と脚本家 守口悠介氏による映画作品の試写会とトークショーを実施 |”. 中央大学. 2021年11月16日閲覧。