牛島廣治
牛島 廣治(うしじま ひろし、1946年(77 - 78歳) - )は、日本の医師・医学者。東京大学 名誉教授。学位は医学博士(東京大学)。日本大学医学部 病態病理学系微生物学分野 上席研究員[1]。専門は小児科学、ウイルス学、感染症学など。
生誕 |
1946年(77 - 78歳) 佐賀県 |
---|---|
研究分野 |
小児科学 ウイルス学 国際保健学 |
研究機関 |
東京大学 日本大学 |
出身校 | 東京大学 |
指導教員 | 小林登 |
プロジェクト:人物伝 |
人物・来歴
編集佐賀県生まれ。1972年東京大学医学部医学科卒業、同年東京大学医学部附属病院 小児科 研修医、1973年都立築地産院 小児科、東京逓信病院 小児科 医員、1975年帝京大学医学部 小児科 助手、1979年アラバマ大学 微生物部 リサーチフェロー、1981年帝京大学医学部 小児科 助手、東京厚生年金病院 小児科 部長、1987年国立予防衛生研究所 外来性ウイルス室・エイズウイルス室・腸内ウイルス室 室長、1991年国立公衆衛生院 衛生微生物学部 部長。
1992年東京大学医学部 保健学科 母子保健学教室 教授、1995年 東京大学大学院医学系研究科 国際保健学専攻 国際生物医科学講座 発達医科学教室 第4代主任教授、2007年東京大学教授退官[2][3]、東京大学 名誉教授。
著書
編集- 『ウイルス感染症の検査・診断スタンダード 単行本』羊土社、2011年7月1日。ISBN 978-4758120227
- 『臨床と微生物 49巻6号 単行本』近代出版、2022年11月25日。ISBN 978-4874022856
など
所属学会
編集など
関連項目
編集脚注
編集- ^ “メンバー紹介 日本大学医学部病態病理学系微生物学分野”. 日本大学 (2020年4月1日). 2020年4月1日閲覧。
- ^ “国際保健学としての感染症および母子保健(牛島廣治最終講義)”. 東京大学 (2007年3月6日). 2007年3月6日閲覧。
- ^ “牛島廣治教授退職記念誌”. 東京大学 (2007年3月15日). 2007年3月15日閲覧。