片原一色城
日本の愛知県稲沢市に1615年まで存在した日本の城
片原一色城(かたはらいっしきじょう)は、愛知県稲沢市にあった日本の城(平城)。
片原一色城 (愛知県) | |
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別名 | 一色城 |
城郭構造 | 平城 |
築城主 | 橋本宣都寺 |
築城年 | 応永(1394年~1427年)年間? |
主な城主 | 橋本道一、橋本一巴 |
廃城年 | 慶長20年(1615年) |
遺構 | 石碑、説明板 |
指定文化財 | 未指定 |
再建造物 | なし |
位置 | 北緯35度14分55.7秒 東経136度44分56.2秒 / 北緯35.248806度 東経136.748944度 |
地図 |
概要
編集応永(1394年~1427年)頃の築城とされ、8代にわたり伊賀守の橋本氏が居城したとされる[1]。慶長20年(1615年)一国一城令により廃城となった。城址の総面積は東西109メートル、南北73~91メートル。現在は神明社になっており、遺構は何も残っていない。
城主一覧
編集所在地
編集関連項目
編集脚注
編集参考文献
編集- 加藤博紀 1998 「2.遺跡の概観」『一色青海遺跡』pp.5財団法人愛知県埋蔵文化財センター