熱海市立桃山小学校

静岡県熱海市にある小学校

熱海市立桃山小学校(あたみしりつ ももやましょうがっこう)は、静岡県熱海市桃山町にある公立小学校。通称は「桃小(ももしょう)」。児童は「桃っ子(ももっこ)」。

熱海市立桃山小学校
地図北緯35度06分22秒 東経139度04分26秒 / 北緯35.10616度 東経139.07381度 / 35.10616; 139.07381座標: 北緯35度06分22秒 東経139度04分26秒 / 北緯35.10616度 東経139.07381度 / 35.10616; 139.07381
国公私立の別 公立学校
設置者 熱海市
校訓 おおらかに たくましく
設立年月日 1956年
学校コード B122210000264 ウィキデータを編集
所在地 413-0006
静岡県熱海市桃山町6番5号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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沿革

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  • 1955年(昭和30年)9月3日 - 熱海市議会において林ヶ久保敷地買収並びに学校設置を決議
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 熱海市立桃山小学校として設置許可
  • 1956年(昭和31年)4月2日 - 開校式挙行(仮校舎 旧第一小学校)
  • 1956年(昭和31年)11月20日 - 竣工引渡し完了新校舎へ移動
  • 1960年(昭和35年)9月3日 - PTA推奨服決定
  • 1960年(昭和35年)11月5日 - 物置・学級園・観察池完成
  • 1960年(昭和35年)11月7日 - 創立5周年記念式挙行 校旗、校歌制定
  • 1962年(昭和37年)1月18日 - 体育館落成
  • 1962年(昭和37年)2月10日 - 京都・新潟・熱海桃山小学校交歓会
  • 1964年(昭和39年)9月26日 - 校門門扉完成
  • 1965年(昭和40年)10月4日 - プール完成
  • 1966年(昭和41年)2月24日 - 創立10周年記念式挙行 桃山体操服制定
  • 1966年(昭和41年)11月15日 - 学研研究賞受賞
  • 1969年(昭和44年)12月1日 - 栽培センター小屋完成
  • 1970年(昭和45年)8月27日 - 日本PTA全国協議会より表彰を受ける
  • 1973年(昭和48年)11月27日 - 県学校保健会より学校環境優良校として表彰を受ける
  • 1975年(昭和50年)11月19日 - 給食優良校文部大臣表彰
  • 1975年(昭和50年)11月21日 - 創立20周年記念式挙行(記念像・テレビ設備)
  • 1977年(昭和52年)5月31日 - 門扉工事完了
  • 1982年(昭和57年)11月2日 - 健康優良校全国表彰
  • 1984年(昭和59年)7月18日 - 新校舎第一期校舎へ移転
  • 1985年(昭和60年)3月27日 - 新校舎落成式挙行
  • 1985年(昭和60年)6月19日 - 日本テレビズームイン!!朝!」生中継
  • 1985年(昭和60年)7月19日 - グアム島児童生徒達との交歓会
  • 1985年(昭和60年)9月26日 - 創立30周年記念運動会
  • 1985年(昭和60年)11月27日 - 第1回「桃っ子学校」(27日 - 30日)
  • 1986年(昭和61年)11月28日 - サンレモ親善使節団来校
  • 1988年(昭和63年)3月8日 - NHKロケ5・6年生出演(テレビドラマ『お父さん入門』)
  • 1988年(昭和63年)3月16日 - NHK教育テレビ取材
  • 1990年(平成2年)7月3日 - ポルトガル共和国カスカイス市親善使節団学校訪問
  • 1992年(平成4年)9月5日 - 滑り台完成・贈呈式(桃源会寄贈)
  • 1994年(平成6年)11月9日 - 第10回「桃っ子学校」(9日 - 12日)
  • 1994年(平成6年)11月16日 - 給食優良校・文部大臣表彰
  • 1995年(平成7年)8月1日 - 運動場全面改修
  • 1995年(平成7年)10月26日 - 創立40周年記念式挙行(各教室テレビ及びビデオの入れ替え)
  • 2004年(平成16年)11月10日 - 第20回「桃っ子学校」(10日 - 13日)
  • 2006年(平成18年)2月7日 - 創立50周年記念式典
  • 2007年(平成19年)7月11日 - 第1回学校関係者評価委員会「桃っ子を考える会」開催
  • 2008年(平成20年)5月23日 - アメフトチームオービックシーガルズによるフラッグフットボール教室開催[1]
  • 2008年(平成20年)11月6日 - キャリア教育の推進(2日間の職場体験実習)(6日~7日)
  • 2009年(平成21年)7月11日 -  桃小キャリア教育の充実(思いやり夢学校・思いやり夢先生等)
  • 2010年(平成22年)7月7日 -  運動場電波時計設置
  • 2010年(平成22年)7月 - 夢先生として写真家荒多惠子が来校。
  • 2011年(平成23年)5月5日 -  3分間8の字跳びギネス記録達成(461回)[2]
  • 2012年(平成24年)2月9日 -  はごろも教育研究奨励賞「学校賞」受賞
  • 2012年(平成24年)7月20日 -  夢学校に羊毛フェルト作家鈴木千晶が1日講師[3]
  • 2012年(平成24年)11月5日 - 夢先生として体操競技選手の水鳥寿思が来校。[4]
  • 2013年(平成25年)6月16日 - 夢先生としてコレジャナイロボ等で知られるザリガニワークスの二人が来校 [5]
  • 2013年(平成25年)7月5日 -  夢学校に羊毛フェルト作家 鈴木千晶が昨年に引き続き1日講師に[6]
  • 2014年(平成26年)6月18日 -  第30回「桃っ子学校」(18日 - 21日)
  • 2014年(平成26年)12月10日 - 特別夢先生としてレーシングドライバー佐藤琢磨が来校。
  • 2015年(平成27年)1月14日 -  夢先生として消しゴムはんこ作家津久井智子[7]が来校 [8]
  • 2015年(平成27年)9月29日 -  夢先生として元スピードスケートショートトラック選手 勅使川原郁恵が来校。[9]
  • 2015年(平成27年)11月13日 -  創立60周年記念式典[10]
  • 2016年(平成28年)7月7日 -  学校保健授業の講師(夢先生)として勅使川原郁恵が再来校[11]
  • 2017年(平成29年)5月17日 -  夢先生としてロンドンオリンピック フェンシング銀メダリストである千田健太が来校。[12]
  • 2017年(平成28年)10月18,19日 -  夢先生としてダンスアーティスト(体奏家)の新井英夫が来校[13]
  • 2017年(平成28年)11月9日 -  学校保健授業の講師(夢先生)として勅使川原郁恵が3年連続来校[14]
  • 2017年(平成28年)12月9日 -  静岡教弘研究論文 学校部門 優秀校受賞
  • 2018年(平成30年)10月29,30日 -  夢先生として振付師・ダンサーの東野祥子 来校
  • 2019年(令和1年)10月30日 -  夢先生として音楽家 片岡祐介 鈴木潤 来校
  • 2020年(令和2年)12月15日 -  GIGAスクール タブレット納入
  • 2022年(令和4年)10月26日 -  夢先生として現代美術家ユニット深沢アート研究所山添ジョセフ勇カブ)来校
  • 2023年(令和5年)3月9日 -  新ブックタウン(図書室) 利用開始

歴代校長

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  • 初代 大岡博(昭和31年度ー33年度)
  • 二代 佐野 三郎(昭和34年度ー36年度)
  • 三代 岩崎 三利(昭和37年度ー40年度)
  • 四代 杉山 義一(昭和41年度ー42年度)
  • 五代 日吉 弘(昭和43年度ー44年度)
  • 六代 釜谷 寛信(昭和45年度ー46年度)
  • 七代 城 尚(昭和47年度ー50年度)
  • 八代 岡田 勉(昭和51年度ー52年度)
  • 九代 川井 和雄(昭和53年度ー56年度)
  • 十代 岩澤 昭(昭和57年度ー58年度)
  • 十一代 吉村 新一(昭和59年度ー61年度)
  • 十二代 久保田 道弘(昭和62年度ー64年度)
  • 十三代 山内 馨(平成元年度ー2年度)
  • 十四代 小林 健一(平成3年度ー4年度)
  • 十五代 井沢 一頼(平成5年度ー6年度)
  • 十六代 高石 文夫(平成7年度ー9年度)
  • 十七代 芹澤 安正(平成10年度ー11年度)
  • 十八代 山田 裕美(平成12年度ー13年度)
  • 十九代 山中 文明(平成14年度ー18年度)
  • 二十代 永岡 源一(平成19年度ー21年度)
  • 二十一代 新堀 由美(平成22年度ー23年度)
  • 二十二代 山田 勲(平成24年度ー28年度)
  • 二十三代 坂本貴一(平成29年度ー30年度)
  • 二十四代 太田和夫(平成31年度ー令和2年度)
  • 二十五代 内藤弘美(令和3年度ー令和4年度)
  • 二十六代 佐藤正和(令和5年度ー

交通

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周辺

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PTA活動

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PTAのスポーツチームとして、男性PTAで編成されたソフトボール・チームの「ジェントルズ」、女性PTAで構成されたバレーボール・チーム「ピンキーズ」がある。このエリアのチームは本来、現PTAで編成されるべきものであるが、PTAのOB、OGの参加も許されている。

参考文献

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  • 創立50周年誌『桃山』 50周年記念誌委員会 編集、2005年

脚注

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関連項目

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外部リンク

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