熊谷 清一郎(くまがい せいいちろう、1914年6月16日[1] - 没年不詳)は、日本の工学者である。
岩手県盛岡市出身。1940年に東京帝国大学卒業、1943年東京帝国大学大学院満期退学。戦後東京大学教授となり、定年後名誉教授となる。その後は岩手大学で教授を務め、退職後はノーリツ基礎研究所所長もつとめた[1]。
内燃機関研究を主に行い、国際燃焼学会で活躍した[1]。
一般向け著作として、「火」(1979年)、「エンジンの話」(1981年)(いずれも岩波新書)がある[1]。
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