焼津信用金庫
焼津信用金庫(やいづしんようきんこ、英語:Yaizu Shinkin Bank)は、かつて静岡県焼津市に本店を置いていた信用金庫である。
本部 | |
種類 | 信用金庫 |
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本社所在地 |
日本 〒425-8501 静岡県焼津市五ヶ堀之内987 |
本店所在地 |
〒425-0027 静岡県焼津市栄町三丁目5-14 |
設立 | 1908年(明治41年)6月23日 |
業種 | 金融業 |
法人番号 | 5080005005528 |
金融機関コード | 1512 |
事業内容 | 協同組織金融機関 |
代表者 | 牧田和夫(理事長) |
資本金 | 10億29百万円 |
従業員数 | 480人 |
支店舗数 | 29店 |
主要子会社 |
まるせいビジネスサービス株式会社 まるせいリース株式会社 |
外部リンク | しずおか焼津信用金庫 |
焼津信用金庫のデータ | |
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英名 | Yaizu Shinkin Bank |
統一金融機関コード | 1512 |
法人番号 | 5080005005528 |
貸出金残高 | 2,543億30百万円 |
預金残高 | 5,862億49百万円 |
特記事項: (2017年3月31日現在) |
概要
編集1908年6月に焼津信用金庫の前身である(生)焼津生産組合が設立(カッコは正式には○)され、屋号が「まるせい」となる。このため、現在でも焼津市、藤枝市では「まるせい」と呼ばれるのが主流である。なお、屋号のある金融機関は日本では焼津信用金庫だけといわれている。
2017年9月1日、静岡信用金庫と2019年2月を目処に対等合併すると発表した[1]。合併後の新信金の本店は、静岡信金本店に置き、会長には焼津信金の牧田和夫理事長が、理事長には静岡信金の田形和幸理事長が就くことも合わせて発表した。新信金の名称や合計70店の店舗の見直し等は、設置する合併協議会で検討するとしている[2]。
合併後、焼津信用金庫の本部はしずおか焼津信用金庫の焼津本部に、本店は同まるせい営業部とされた。
沿革
編集- 1908年6月 - 焼津生産組合として設立。
- 1913年12月 - 有限責任焼津信用購買生産組合に改組する。
- 1922年3月 - 有限責任焼津信用販売購買利用組合に改組する。
- 1933年4月 - 保証責任焼津信用販売購買利用組合に改組する。
- 1943年8月 - 焼津信用組合に改組する。
- 1950年2月 - 中小企業等協同組合法に基づく信用組合に改組する。
- 1951年10月 - 信用金庫法に基づき、焼津信用金庫となる。
- 2007年5月 - 新本部社屋にて業務を開始。
- 2009年1月 - 新本店営業部にて業務を開始。
- 2019年7月16日 - 静岡信用金庫に吸収合併され解散。静岡信用金庫は、新商号「しずおか焼津信用金庫」[3]に改称。
脚注
編集- ^ “静岡で信金合併発表相次ぐ 浜松と磐田・しずおかと焼津”. 朝日新聞デジタル. (2017年9月1日) 2017年9月14日閲覧。
- ^ “しずおか、焼津両信金 合併19年2月めど 理事長に田形氏”. 静岡新聞. (2017年9月1日) 2017年9月14日閲覧。
- ^ 新金庫名称および合併日のご案内について/焼津信用金庫ホームページ
関連項目
編集外部リンク
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