『無穢経』[1](むえきょう、巴: Anaṅgaṇa-sutta, アナンガナ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第5経。『無垢経』(むくきょう)とも[2]。
類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第87経「穢品経」がある。
モッガラーナ(目連)の求めに応じ、サーリプッタ(舎利弗)が人間の浄穢とその自覚についての4分類を述べる。
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