濱野圭司
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来歴
編集立命館大学法学部2年次の1977年に初めて競馬場を訪れ、そこで初めて見たレースに魅了されたことで「競馬に関する仕事に就きたい」という意識が高まったという[1]。
卒業後の1980年に近畿放送へ入社し、土曜・日曜競馬中継のメイン実況アナウンサーとして数多くの名勝負に立ち会う。日曜競馬中継内では14時台に「濱野圭司のデータは語る」のコーナーも設けられており、現在も出演中のOBCドラマティック競馬でもデータを重視した重賞予想を披露している。
1994年に退社した後は、関西でフリーアナウンサーとして活動。競馬はもとより、プロ野球、高校野球、ラグビー、サッカーなどのスポーツ実況も担当している。中でも牝馬クラシックの第1戦・開幕戦を飾る桜花賞では、局アナ時代の1985年から40年連続で実況を担当しており、Mr.桜花賞の異名を取っている。
現在の担当番組
編集- OBCドラマティック競馬(ラジオ大阪、メイン実況)
- サンテレビボックス席(サンテレビ、阪神戦実況)
- J SPORTS STADIUM 『野球好き』(J SPORTS、オリックス戦実況)
過去の担当番組
編集- FOX SPORTS ジャパン・BASEBALL CENTER (FOXムービーほか、オリックス戦実況)
- FM845 アクティブ845
- We Love Sports (KBS京都ラジオ)
- 男と女のラグタイム[1]
- なつめろ一番鶏[1]
- We Love Sports[1]
- ナイスモーニング[1]
- 今夜はアナだらけ[1]
主な競馬実況歴
編集局アナ時代
編集- GIレース
- 桜花賞(1985年~1993年)
- 皐月賞(1993年)
- 東京優駿(1989年、1993年)
- 天皇賞 (春)(1987年、1988年、1992年)
- 宝塚記念(1989年、1990年、1993年)
- 菊花賞(1988年~1990年、1992年、1993年)
- エリザベス女王杯(1986年、1988年~1990年、1992年、1993年)
- マイルチャンピオンシップ(1988年~1991年)
- 阪神3歳ステークス→阪神3歳牝馬ステークス(1990年、1992年、1993年)
- 有馬記念(1993年)
- その他
- 金杯 (西)(1993年、1994年)
- シンザン記念(1992年)
- 日経新春杯(1992年)
- 京都牝馬特別(1992年)
- きさらぎ賞(1992年)
- マイラーズカップ(1992年)
- 阪神大賞典(1992年)
- 4歳牝馬特別 (西)(1993年)
- 毎日杯(1993年)
- 京都4歳特別(1992年)
- 京阪杯(1992年)
- 阪急杯(1991年)
- CBC賞(1991年)
- 高松宮杯(1991年)
- 朝日チャレンジカップ(1992年)
- サファイヤステークス(1991年、1992年)
- 神戸新聞杯(1988年、1992年、1993年)
- ローズステークス(1991年~1993年)
- 京都大賞典(1992年、1993年)
- 京都新聞杯(1988年、1989年、1992年、1993年)
- スワンステークス(1991年、1992年)
- デイリー杯3歳ステークス(1988年、1991年)
- 阪神牝馬特別(1991年、1993年)
- ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス(1988年)
フリー転向後
編集- GIレース
- 桜花賞(1994年~)
- 天皇賞・春(2021年)
- 秋華賞(2020年)
- 菊花賞(1994年〜2019年)
- マイルチャンピオンシップ(2020年)
- その他
- シルクロードステークス(2020年)
- 京都記念(2020年)
- 阪急杯(2020年)
- フィリーズレビュー(2020年、2023年)
- 京都大賞典(2020年)