漢字でGO!
『漢字でGO!』(かんじでゴー!)は、Micelleにより開発されたフリーゲーム。
ジャンル | 教育 |
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対応機種 |
Microsoft Windows macOS(Appleシリコン)[注釈 1] iOS Android |
開発元 | Micelle |
人数 | 1人 |
発売日 | 2023年5月24日 |
2023年5月24日にPLicy上で公開された[1]。その後、スマートデバイス(iOS / Android) 向けにも配信された[2][3]。
本作はRPGツクールMVで開発されており、web上で無料でプレイできる。問題の漢字のフォントにはセイビタカナワが使われており、このフォントが対応していない漢字は開発者が自ら合成して製作している。エクストラモードを除き、問題の募集もされている。
2024年12月16日には、ツクールシリーズを管轄するGotcha Gotcha Gamesと、集英社の共同制作という形で、『漢字でGO! 集英社マンガ祭』が配信された[4]。
ルール
編集『ネプリーグ』のファイブツアーズのように、次々と出題される漢字の読みを回答していく。地名・人名・スラングや則天文字・チュノム(一部レベルのみ)などからも出題される。所定の問題数を正解すればクリアだが、誤答すると残機が減り、残機が0になるとゲームオーバーとなる。
正解が2文字以上で1文字だけ違う場合「おしい!」と表示される。
「いれかえ」をオンにしていると、各ステージで一度だけ問題入れ替えることができる。
モード
編集- メイン
- 出題される漢字の読み方を回答する。ノーマル・ハード・ゲキムズ・ヘルの4つの難易度があり、後半につれレベルが上昇する。
- カジュアル
- 決められたお題に関する問題を回答する。ボーナスが入ることもある。ボーナス問題はゲームの進行に影響しない。
- ラッシュ
- 最初から最後まで同じレベルの問題を回答する。
- エクストラ
- 漢字以外の問題が出題される。
脚注
編集注釈
編集- ^ Mac App StoreでiOS版が入手可能
出典
編集- ^ “漢字でGO!を遊ぶ! フリーゲームのPLiCy [プリシー]”. PLiCy. 2024年6月4日閲覧。
- ^ “漢字でGO!”. App Store (2024年1月15日). 2024年6月4日閲覧。
- ^ “漢字でGO! - Google Play のアプリ”. play.google.com. 2024年6月4日閲覧。
- ^ “集英社の30作品以上のマンガから出題されるルビクイズに挑戦。「漢字でGO! 集英社マンガ祭」,無料配信開始”. 4Gamer.net. Aetas (2024年12月16日). 2025年1月24日閲覧。