滝谷駅 (大阪府)

大阪府富田林市にある南海電気鉄道の駅

滝谷駅(たきだにえき)は、大阪府富田林市須賀2丁目にある、南海電気鉄道高野線の駅。駅番号はNK67

滝谷駅
駅舎
たきだに
TAKIDANI
NK66 金剛 (1.7 km)
(1.3 km) 千代田 NK68
地図
所在地 大阪府富田林市須賀二丁目26番1号
北緯34度28分45.1秒 東経135度33分44.6秒 / 北緯34.479194度 東経135.562389度 / 34.479194; 135.562389座標: 北緯34度28分45.1秒 東経135度33分44.6秒 / 北緯34.479194度 東経135.562389度 / 34.479194; 135.562389
駅番号 NK 67
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線
キロ程 24.6 km(汐見橋起点)
難波から23.9 km
電報略号 タキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
5,292人/日
-2019年-
開業年月日 1898年明治31年)3月29日
備考 無人駅
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歴史

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駅構造

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相対式2面2線のホームを持つ地平駅である。有効長は8両。駅舎は高野山方面行ホーム側にあり、互いのホームは跨線橋で繋がっている。なお、難波方面行きホームで下車する場合、難波寄りの方が跨線橋に近い。

バリアフリー設備として、改札口付近にスロープを設け、1番線と2番線を往来する陸橋を使用できるエレベーターが設置されているほか、1番線には障害者も利用できる多目的トイレが設置されている。

また、駅東側に線路を撤去した跡がわずかながら残っている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先[3]
1   高野線 下り 高野山方面
2 上り なんば方面

ダイヤ

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2017年8月現在、日中は1時間あたり区間急行2本、各停2本の計4本が停車する。

利用状況

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2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員5,292人(乗車人員:2,648人、降車人員:2,644人)で、南海の駅全100駅中48位である[4]

各年次の1日平均乗降乗車人員数は下表のとおり。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
順位 出典
1990年(平成02年) 7,435 3,758 - [5]
1991年(平成03年) 7,621 3,859 - [6]
1992年(平成04年) 7,589 3,834 - [7]
1993年(平成05年) 7,585 3,827 - [8]
1994年(平成06年) 7,578 3,821 - [9]
1995年(平成07年) 7,541 3,807 - [10]
1996年(平成08年) 7,456 3,769 - [11]
1997年(平成09年) 7,230 3,650 - [12]
1998年(平成10年) 6,953 3,514 - [13]
1999年(平成11年) 6,450 3,279 - [14]
2000年(平成12年) 6,177 3,142 - [15]
2001年(平成13年) 5,918 3,011 - [16]
2002年(平成14年) 5,791 2,916 - [17]
2003年(平成15年) 5,772 2,901 - [18]
2004年(平成16年) 5,661 2,862 - [19]
2005年(平成17年) 5,546 2,798 49位 [20]
2006年(平成18年) 5,494 2,780 - [21]
2007年(平成19年) 5,620 2,867 - [22]
2008年(平成20年) 5,690 2,901 - [23]
2009年(平成21年) 5,658 2,880 - [24]
2010年(平成22年) 5,674 2,890 - [25]
2011年(平成23年) 5,579 2,848 48位 [26]
2012年(平成24年) 5,576 2,846 - [27]
2013年(平成25年) 5,549 2,808 47位 [28]
2014年(平成26年) 5,415 2,729 49位 [29]
2015年(平成27年) 5,480 2,768 48位 [30]
2016年(平成28年) 5,406 2,725 48位 [31]
2017年(平成29年) 5,372 2,708 48位 [32]
2018年(平成30年) 5,306 2,661 48位 [33]
2019年(令和元年) 5,292 2,648 48位 [34]

駅周辺

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駅の西または南側は河内長野市との境界になるため同市の利用者が多い。なお、駅の周辺は田畑や地方郊外型店舗が多い。

その他

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  • 当駅の読み方を「たきに」と濁らずに発音する人も相当に多い。
  • 駅名の由来は開業当初、約3km東にある瀧谷不動明王寺の参詣駅として開業したことに因るものである[35]。現在は近鉄長野線滝谷不動駅から徒歩が一般的である。

隣の駅

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南海電気鉄道
  高野線
快速急行・急行
通過
区間急行・準急・各停
金剛駅 (NK66) - 滝谷駅 (NK67) - 千代田駅 (NK68)

脚注

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  1. ^ 南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  2. ^ 南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  3. ^ 滝谷駅 立体構内図”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
  4. ^ ハンドブック南海2020 鉄道事業 (PDF) - 南海電鉄
  5. ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  6. ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  31. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  32. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  33. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  34. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  35. ^ 滝谷駅(南海電気鉄道) - 駅と周辺情報

関連項目

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外部リンク

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