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滝窪町(たきくぼまち)は、群馬県前橋市の地名。旧勢多郡大胡町大字滝窪にあたる地名である[4]。面積は3.79km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0235[2]

滝窪町
ぐりーんふらわー牧場・大胡施設外観
ぐりーんふらわー牧場・大胡施設外観
滝窪町の位置(群馬県内)
滝窪町
滝窪町
北緯36度26分26秒 東経139度8分4秒 / 北緯36.44056度 東経139.13444度 / 36.44056; 139.13444
日本の旗 日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 3.79 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 1,469人
 • 密度 390人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
371-0235[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

地理

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赤城山の南麓、寺沢川上流域に位置する。 北部には寺沢ダムと寺沢ダムのダム湖である寺沢沼がある。

河川

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  • 寺沢川

湖沼

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寺沢沼
  • 寺沢沼(寺沢ダム)

歴史

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江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡藩領、元和3年に前橋藩領、明和6年に幕府領天明6年から前橋藩領だった。

年表

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  • 1889年町村制が施行され、1町7村が合併し、群馬県南勢多郡大胡村大字滝窪となる。
  • 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡大胡村大字滝窪となる。
  • 1899年 大胡村が町制施行し大胡町が成立し勢多郡大胡町大字滝窪となる。
  • 1993年4月1日 町内を通っていた群馬県道大間々宮城子持線が国道353号に昇格し、町内に初めて国道が通る事となる。
  • 2004年 平成の大合併で大胡町は、宮城村粕川村とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市滝窪町となる。
  • 2017年5月12日 当町の全域が区域となっている前橋・赤城地域が、チッタスロー国際連盟に加盟する[6]

世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
滝窪町 547世帯 1,469人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立滝窪小学校 前橋市立大胡中学校

交通

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鉄道

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町内に鉄道駅はなく、上毛電気鉄道上毛線江木駅大胡駅が周辺にある。

バス

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赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[8]

道路

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寺沢ダム天端を走る国道353号

国道353号が町内の北部を東西に、群馬県道101号四ツ塚原之郷前橋線が町内の中部を東西に通過。

施設

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避難所

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当町が避難対象区域となった場合、町内にある前橋市立滝窪小学校に避難する[9]

出典

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年7月23日閲覧。
  5. ^ 第2章 人口 - 前橋市 2015年12月14日閲覧
  6. ^ 前橋・赤城スローシティについて”. 前橋市. 2017年10月29日閲覧。
  7. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  8. ^ ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年5月2日閲覧。
  9. ^ 前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2020年9月22日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7