滝澤行雄
滝澤 行雄(たきざわ ゆきお、1932年12月8日[1] - )は、日本の医学者、医師。秋田大学名誉教授。
滝澤行雄 | |
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生誕 |
1932年12月8日(91歳) 日本 長野県 |
研究分野 | 公衆衛生 |
研究機関 | 秋田大学医学部、金沢大学医学部 |
出身校 | 新潟大学医学部 |
プロジェクト:人物伝 |
略歴・人物
編集1932年(昭和7年)長野県塩尻市生まれ。1951年(昭和26年)長野県松本県ヶ丘高等学校卒業[2]。1957年(昭和32年)新潟大学医学部医学研究科卒業。専攻分野は公衆衛生。以降、新潟大学助教授、秋田大学教授、金沢大学放射線実験施設教授(併任)。国立水俣病総合研究センター所長、同センター顧問、UNEP環境影響評価パネル委員[3]、水俣市助役を歴任。
現在、医療法人財団青葉会理事・老健ホスピア玉川施設長。要職にはOECD化学品セクター検討会委員、WHO有機水銀の健康影響に関する研究協力センター長を務め、UNEP環境影響パネル委員にある[4]。
受賞歴
編集著書
編集- 『1日2合日本酒いきいき健康法』(柏書房)
- 『Osakeテラピーで健康になる本』(BABジャパン)
- 『メタボとがんに効く魚のチカラ』(同時代社)
- 『酒粕の凄い特効』(宙出版)
- 『日本酒をまいにち飲んで健康になる』(キクロス出版)
- 『悲しいマグロ~放射線と水銀問題を考える』(キクロス出版)
出典・脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.374
- ^ 高校3回 三陵会 1951年(昭和26年)卒(松本県ヶ丘高校 母校愛のリレー)
- ^ 100人委員会コラムプロフィール
- ^ 『悲しいマグロ~放射線と水銀問題を考える』(キクロス出版)著者プロフィール